豚バラ肉、豆腐、野菜を甘辛く煮た、肉豆腐風の鍋。 水は加えず、野菜や豆腐から出る水分だけで煮るので、旨みが凝縮しています。 仕上げにごま油をまわしかけることで、グッとコクが出ておいしくなります!
・長ねぎは青い部分も使うと彩りが良くなります。青い部分を使う代わりに、最後にきざんだ万能ねぎをちらしてもOKです。 ・無水鍋で煮汁が少なめなので、肉がまいたけ・長ねぎの上にのったままだと、どうしても火が通り切らずに赤い部分が残ってしまいます。そのため、最後に肉を煮汁につけて火を通します。 #かどや製油タイアップ
木綿豆腐は6等分に切り、長ねぎは斜め切りにする。 まいたけは食べやすくほぐす。
鍋にまいたけ、長ねぎの順に広げて入れ、その上に豆腐を端に寄せてのせる。空いているところに豚バラ薄切り肉を広げる。
混ぜ合わせたA 酒大さじ4、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ2、砂糖小さじ2、和風だしの素小さじ1を回しかけ、ふたをして中火にかける。煮立ったら弱火で6分ほど蒸し煮にする。 具材を寄せ、豚肉を煮汁につけて色が変わるまでさらに蒸し煮にする。
純正ごま油を回しかけ、香(かおり)いりごま(白)をちらし、お好みで一味唐辛子少々をふる。
400683
いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。