一度食べたらファンになること間違いなし、寒い冬の季節につくる魔法のケーキです。どうして魔法なのですって?材料がたったの4つだから!オーブンで何枚もパイ生地を焼きあげ、最後にミルフィーユに組み立てます。技術は必要ないのだけれど時間を要します。その分、できあがったらどこにも売っていない魔法のケーキはご近所の評判に。
サワークリームを入れたあと、こねる具合は素早く行って、バターが溶けだしてこないように オーブンで焼きあげる時間はパイ皮1枚当たり6〜8分くらい(2段ラックを同時に焼くといいですね) 写真では、ダークチョコレートをとかしてトッピングしました
無塩バターは室温に戻しておく
大きめのボウルに薄力粉をふるって入れ、1cm角切りにした有塩バターを入れ、指先でそぼろ状になるまでもみ混ぜる
A 無塩バター400g、加糖練乳400gをハンドブレンダーでなめらかなクリームにする
壊れやすいので注意しながらまずパイ皮1枚をとり、上にクリームをのせ薄く伸ばし、次のパイ皮を重ね、またクリームをのせて層にしていき、最後のパイ皮2枚は残し、手で砕いてフレークにしておく
残ったクリームはケーキ全体にナッペしていき、フレークにしたパイをまぶす(枯葉のように)
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。