豆腐干を入れたボリューミーなお好み焼き。 食べごたえがあるので、これ1つでランチもOK! 粉物はたんぱく質が不足しがちですが、豆腐干を入れることでたんぱく質をしっかり摂れる一品に。 米粉を使ってグルテンフリー&モチモチです。
・冷凍の豆腐干は自然解凍してからゆでるのがおすすめですが、時間がないときは冷凍のままゆでてもOK!その場合はゆで時間を調整してください。 ・豆腐干をゆでる際、もし食感がかたい場合はお好みで重曹もしくはベーキングパウダーを加えても良いです。また、ベーキングパウダーよりも重曹の方がよりやわらかく仕上がります。 ・こちらのレシピで使っている米粉は「共立食品」の米の粉です。米粉はメーカーによって吸水量が変わるため、同じメーカーの米粉を使用してください。 #優食タイアップ
鍋に湯をたっぷり沸かして豆腐干を入れ、5分ほどゆでて水気をきる。 ※食感がかたい場合は、お好みでゆで終わる直前に重曹もしくはベーキングパウダー小さじ1/2程度(分量外)を加えても良いです。様子を見ながら、好みのかたさにしてください。
豆腐干はざく切りにする。長芋はすりおろす。キャベツは粗みじん切りにする。
ボウルに長芋、A 卵1個、米粉50g、和風だしの素(顆粒)小さじ1、水大さじ1を入れて混ぜ、豆腐干、キャベツを加えてさらに混ぜる。生地がかたくて粉っぽかったり、混ぜにくいようであれば、適宜水(分量外)を加えて調整する。 ※米粉の種類によって多少生地のかたさが変わるので、水で調整してください。
フライパンにこめ油を入れて中火で熱し、3を流し入れる。上に豚ロース薄切り肉を並べる。生地の周りが乾いてきたら裏返す。
ふたをして火が通るまで5~8分ほど焼く。
器に盛り、お好み焼きソース、マヨネーズをかけて削り節、青のりをのせる。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。