今が旬のさつまいもをおかずに使うコツ
秋は、きのこやかぼちゃ、秋鮭など、魅力的な旬の食材がたくさん出回る季節ですね! 調理するのも食べるのも楽しみで、ワクワクします。中でも、我が家の定番秋食材は「さつまいも」。
ほかのお野菜に比べて甘みが強いさつまいもは、大学芋やスイートポテトの様にスイーツに使われる傾向にあり、おかずに使うイメージがつかない方も多いのではないでしょうか?
でも、実はそんなことはないんです! 甘みがある分、砂糖を控えた調理ができたり、お肉と合わせて甘辛味に仕上げたりと、さまざまなシーンで活用できます。
また、さつまいも特有の優しい甘さが、クリームシチューやグラタン、スープなどに入れると、まろやかさが増してさらに美味しく、お子さんでも食べやすくなっておすすめです。
食物繊維が豊富なことは知られているさつまいもですが、ビタミンCも豊富なんです。通常ビタミンCは熱に弱く、減少するといわれていますが、さつまいもに含まれているでんぷんが熱から守ってくれるので、加熱調理にむいていると言われています。便秘解消や風邪予防にも良いといわれているので旬の今、積極的に食べたい食材ですよね。
また、旬の食材は値段も安くなりやすいので、家計にもうれしいですよね。そんないいことずくめのさつまいもを使って、ご飯にも合う、絶品おかずをご紹介したいと思います。
甘みとコクで美味しさ主役級!さつまいものそぼろ煮
今回ご紹介する料理は、旬のさつまいもを使った「さつまいものそぼろ煮」です。甘みのあるさつまいもと、しょうゆや本みりんを使って作る煮汁は甘じょっぱくて、クセになること間違いなし! 砂糖は控えめにして本みりんを使うことで、コクのある上品な甘みが感じられます。大人も子どもも大好きな味付けです。また、本みりんを使うことで煮崩れ防止にもなりますよ。
さつまいもは、ホクホク感を活かすために少し厚めにカットするのがポイント。水にさらして水気を切ったら、鍋で鶏ひき肉と1~2分炒めます。さらに調味料を加え、落し蓋をして弱火でコトコト煮込むだけで完成! 簡単に甘辛いそぼろあんができあがります。
●詳しいレシピはこちら
\煮崩れしない/さつまいものそぼろ煮
「本みりん」なら、煮くずれも防げて仕上がりがきれいに
煮物といえば煮崩れが心配ですが、みりんに含まれる糖類とアルコールのはたらきが、食材の煮くずれを防いでくれます!
スーパーには、本みりんのほかには「みりん風調味料」も売られていますよね。本みりんとの違いは、アルコール濃度。煮崩れを防ぎたい、臭みを抑えたい、味染みよく仕上げたいときなどは、アルコール濃度が高い「本みりん」がおすすめです。
「本みりん」は、さまざまな料理を簡単に美味しく仕上げることができ、料理初心者、上級者問わずおすすめしたい調味料です。もちろん、私もずっと本みりんを愛用しています。
今回使用した「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」は国産米100%使用、100%国内で醸造した本みりんです。お米由来のやわらかな甘みとコク深い味わいが、普段の料理をワンランク上の仕上がりにしてくれます。
また、ボトルがやわらかいので、使いたい分だけ押し出せてとっても便利♪ 押し加減で出す量も調整できて使いやすいのも、うれしいポイントです。
魅力がいっぱい!「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」
「本みりん」を使えば、煮物や照り焼きなど、煮崩れ防止、照り、つや出し、臭み消し、味の染み込みをよくするなど、素材の味も引き立ててくれます。
今回の「さつまいものそぼろ煮」や「じゃがいもの韓国風甘辛そぼろ煮 」など、煮込み料理では煮崩れ防止に使用したり、「ピーマンとちくわの甘辛きんぴら 」のようなきんぴら料理には、砂糖を使わず自然な甘辛さに仕上げるために使用したりと、料理の完成イメージに合わせて「本みりん」を使っています。
また、酸味を活かしながら角が立たない甘みがも欲しい場合にもおすすめ! 「ワカメとカニカマの酢の物 」は、砂糖を控えて本みりんを使うことで、すっきりとした味わいに仕上げています!
さまざまな料理に使える「マンジョウ 米麹こだわり仕込み 本みりん」で秋の味覚を楽しんでみて下さい!
sponsored by キッコーマン食品