紅玉が出回ると必ず作るリンゴのデザートです。クリスマスの頃は紅玉の代わりに、フジなど酸味のあるリンゴで作ります。 簡単に作れておもてなしにもぴったりの食べ応えのあるデザートです。
リンゴの芯抜き器が無い場合は、ヘタ下2センチくらいを横にカットし、芯部分をスプーンなどでくり抜いて材料を詰めて、ヘタ部分をフタしてから焼いてください。
リンゴは芯をくり抜きカッターでくりぬいておく。 くり抜きカッターがない場合は、ヘタ下2センチくらいを横にカットし、 芯部分をスプーンなどでくり抜く。
くり抜いてできたくぼみに、砂糖、ラム酒、プルーンを詰め込む。 クリームチーズと刻んだバターも上にのせ、シナモンパウダーをふりかけ、180度に予熱したオーブンで20〜30分ほど、リンゴがしんなり崩れかけるくらいまで焼く。
耐熱容器に細かく刻んだチョコレートを入れ、電子レンジで沸騰直前まで温めた牛乳を加えて混ぜ合わせる。溶けたチョコを2の焼きたてのリンゴにかける。メイプルシロップを回しかける。
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デコミホ(渡邉美穂)
旬料理研究家
おいしいを「見つける」「伝える」「つなげる」をミッションにかかげる、DECO HOUSE FOODを主宰するフードコーディネーター 渡邉美穂です。 旬のものを美味しく無駄無く使いき家庭料理の教室「旬を食べよう料理教室」を主宰するほか、 おいしいもの作りの担い手である農家や産地の支援、農産物のブランディングを、メニュー開発や情報発信・イベント企画や販売などを通してトータルコーディネーするお仕事をしています。 日本酒も大好き!その土地や水、米や文化との関わり抜きでは語れない奥深さに惹かれています。