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秋の味覚を凝縮! さんまのうまみとごぼうの香りが広がる炊き込みご飯です。
⦅厚手の鍋で炊く場合⦆ (1)鍋に米と工程5の合わせ調味料を入れて中火にけ、7〜8分かけて煮立たせる。 (2)煮立ったら木べらで鍋底をこするように混ぜ、工程6の具材をのせ、ふたをしてごく弱火にして10分炊く。 (3)火を止めてそのまま10分ほど蒸らす。
米は洗って15分ほど浸水させ、ざるに上げて水気をきる。
さんまは次の通り内蔵を取り出す。 ⦅さんまの内臓の取り方⦆ (1)さんまは頭を左向きにして立てて(泳いでいた形にして)置く。 (2)頭のつけ根から包丁を入れ、骨を切る(頭を切り落とさないように注意)。 (3)頭をゆっくりと横に引っ張り、内臓を引き抜く。 頭と尾を落として長さを3等分に切り(筒切り)、水洗いして水気を拭く。 バットなどに並べ、塩をふって5分ほどおく。
グリルの網にサラダ油少々(分量外)を塗って(又はグリルに付着防止加工アルミホイルを敷いて)熱し、ペーパータオルで水気を拭いたさんまを並べ入れ、8〜10分ほどこんがりと焼く。
ごぼうはよく洗ってささがきにし、サッと水にさらして水気をきり、ペーパータオルで水気をしっかり拭く。
A 薄口しょうゆ大さじ1、酒大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、みりん大さじ1/2、塩小さじ1/4、だし395mlは合わせて440mlにする。
土鍋に米を入れ、5の合わせ調味料を注ぎ入れる。 ごぼう、にんじん、しめじ、2のさんまを順にのせ、しょうがをちらす。
土鍋のふたの穴をアルミホイルでふさぎ、ふたをする。 強火にかけ、煮立ってふたのすき間から蒸気が上がってきたら弱火にし、10分炊く。 強火にして30秒炊き、火を止めて10分ほど蒸らす。
炊き上がったらさんまを取り出し、さんまの骨を丁寧に除いて身を軽くほぐす。 さんまの身を戻し入れて3の細ねぎをちらし、さっくりと混ぜて器に盛る。
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tatsu
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