春野菜の一つ、うど。日本各地の山野に自生する山菜で、食用にするのは土から顔を出したばかりの新芽の部分や、ある程度育った茎や若芽の部分です。うどには、クロロゲン酸という抗酸化物質やアスパラギン酸などの成分が含まれており、日焼けによるメラニンの生成を抑制したり、抵抗力を保ち疲れにくくする効果があると言われています。しかも100gあたり18kcalと低カロリー。シャキシャキとした歯ざわりと春らしい香りが魅力のうどは、定番の酢味噌和えだけでなく、洋風の料理にしても美味しい食材です。だんだんと紫外線が強くなってくるこの季節、うどを使った料理のレパートリーを増やして、体の中から紫外線対策しませんか?
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Nadia編集部
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