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    • 公開日2023/08/18
    • 更新日2023/08/18

    「ピーマン」の美味しい食べ方はコレ!夏の間に作りたい絶品そぼろあん

    夏野菜「ピーマン」を美味しく食べられる人気レシピをご紹介! ビタミンCをたっぷり含むピーマンとじゃがいもで、夏の疲れがたまった体に元気を補給しましょう。火を使う時間も短く、サッと簡単に作れますよ。

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    「ピーマン」の美味しい食べ方はコレ!夏の間に作りたい絶品そぼろあん

     

    今が最旬!価格も安い「ピーマン」を美味しく食べたい

    夏も中盤。美味しい夏野菜はもう堪能しましたか?

    夏野菜のなかでも不動の人気を誇るのが「ピーマン」。ツヤツヤとした緑色が鮮やかなピーマンはいかにも栄養たっぷりで、シャキシャキとした歯ごたえも爽快。ほのかな苦味がまた食欲を刺激してくれて、とっても美味しいですよね。

    旬を迎える夏には値段もぐっと下がるので、新鮮なピーマンを今のうちに楽しみたいもの。今回は、そんなピーマンがよりいっそう美味しくなるレシピを発見しました。

     

    「食卓に出すと、すぐなくなった」人気のピーマンレシピ

    そのレシピは【ピーマンとじゃがいものそぼろあん】! レシピを考案したのは、「胃袋を惚れさせる簡単ごはん」をテーマとした料理が人気のNadia Artist、MYON(みょん)さんです。

    こちらの【ピーマンとじゃがいものそぼろあん】は、MYON(みょん)さんのレシピのなかでも人気No.1。Instagramでもフォロワーさんから「美味しかった!」と人気を集め、MYON(みょん)さん自身も「食卓に出したら秒でなくなった」という好評レシピです。

    美味しいのはもちろん、パパッと炒めるだけで簡単に作れるうえに、旬の食材で節約もできて、作り置きOKなのもこのレシピのうれしいところ。そして、おすすめしたい理由がもうひとつあるのです。

     

    実はビタミンCの宝庫!ピーマン&じゃがいもは最強タッグ

    紫外線や暑さが厳しい夏は、「ビタミンC」を失いやすい季節。美容だけでなく夏バテや疲労の回復のためにも、いまの季節はビタミンCをたっぷり摂ることが大切です。

    実はピーマンとじゃがいもは、どちらもビタミンCが豊富な野菜。ピーマンに含まれるビタミンCは、なんと同量のレモン果汁の約1.5倍! じゃがいもには、みかんの約8割分のビタミンCが含まれているのです。なんだか意外ですよね。(それぞれ食材100gあたりに対するビタミンCの成分量で換算。※出典:日本食品標準成分表2020年版)

    しかも、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、調理しても流失しにくいといわれています。さらに、ピーマンには免疫力に関わるビタミンAも豊富に含まれていて、こちらは油と合わせると吸収されやすいので炒めものにぴったり。

    夏にうれしいピーマンとじゃがいもをたっぷり摂れるのがこちらのレシピ。それでは作り方をご紹介します!

     

    【ピーマンとじゃがいものそぼろあん】の作り方

    じゃがいもとピーマンのそぼろあんhttps://oceans-nadia.com/user/809373/recipe/459582

     

    材料(2人分)

    ピーマン 2個
    じゃがいも 小4個
    ひき肉(合いびき肉または豚ひき肉) 150g
    A 水 大さじ5
    A オイスターソース、醤油、みりん、酒、片栗粉 各大さじ1
    A 砂糖 小さじ2

     

    作り方

    <下準備>
    ・ピーマンは1cm幅の細切りにします。
    ・じゃがいもは皮をむき、ひと口サイズに切って水にさらします。

    下準備 ピーマンとじゃがいもを切る

     

    1. ひき肉とじゃがいもを炒める

    ひき肉とじゃがいもを炒める

    フライパンにごま油(分量外)を引き、ひき肉とじゃがいもを中火で炒めます。

     

    2. ピーマンを加えて炒める

    ピーマンを加えて炒める

    じゃがいもにおおかた火が通ったら、ピーマンを加えて、弱めの中火で1分ほど炒めましょう。

    ピーマンは火が入りすぎると色が悪くなるので、さっと炒める程度にするのがポイントです。

     

    3. 調味料を加える

    調味料を加える

    余分な油をキッチンペーパーなどで拭きます。

    A(水、オイスターソース、醤油、みりん、酒、片栗粉、砂糖)をあらかじめ混ぜ、一度火を止めたフライパンに加えます。フライパンに再び火をつけ、弱火でとろみがつくまで炒めたら完成! すぐにとろみがつくので、火加減には気をつけてくださいね。

    ※じゃがいもはあらかじめ600Wの電子レンジで2~3分、表面がうっすら透明になるくらいまで加熱すると時短になります。その場合、レンジ加熱したじゃがいもは上記の作り方と同様に、ひき肉と同時にフライパンへ加えましょう。

     

    冷蔵&冷凍保存OKなので作り置きにも!

    完成したものは、冷蔵で2~3日、冷凍で6~7日ほど保存可能。時間のあるときに作り置きしたり、多めに作って余りをストックしたりしておくと便利ですよ!

    冷凍保存する場合は、電子レンジで解凍するときに少しじゃがいもがやわらかくなるので、炒める工程でじゃがいもを少しかため(串がスッと通らない程度)に仕上げるのもおすすめです。

    ●詳しいレシピはこちら
    【簡単!炒めるだけ】じゃがいもとピーマンのそぼろあん

     

    編集部スタッフも作ってみました

    Nadia編集部のスタッフも実際に作ってみました! ひき肉は、よりリーズナブルな豚ひき肉をチョイスしました。

    材料

    食材の費用(調味料は除く)を計算してみると、今回はひとりあたり約175円という節約価格に。ひき肉の値段によってはもっと安くなりそうです。旬のピーマンはお買い得なので助かりますね。

    じゃがいもを水にさらす

    夏は少しでも火を使う時間を短くしたいので、じゃがいもは炒める前にレンチンするのがおすすめです! 水にさらしてから一度水を捨て、今回は大さじ1ほどの水を加え、600Wで3分加熱するとちょうどよいやわらかさになりました。

    合わせ調味料

    調味料はあらかじめ合わせておきます。オイスターソース、醤油、みりん、酒、片栗粉はすべて大さじ1なので覚えやすい!

    フライパンで炒める

    フライパンで材料を炒め、調味料を加えます。片栗粉が多めなので、レシピにもあるとおりすぐにとろみがつきます。

    予想以上にこっくりとした仕上がりになり、これは美味しそう…! さっそく夕食のおかずにいただきました。

    できあがり

     

    コクのある味付けにシャキシャキのピーマンが最高!

    実際に食べてみると、「秒でなくなる」というのも納得! あまじょっぱい味付けがピーマンとじゃがいもにぴったり。ホクホクのじゃがいも、トロッとコクのあるお肉と一緒に食べると、ピーマンのシャキシャキした美味しさがよりいっそうきわだつ感じです。

    火を通しすぎないピーマンはみずみずしさとほのかな甘みも感じられ、オイスターソースの風味とあいまって「ピーマンってこんなに美味しかったっけ?」と感じました。ほくほくのじゃがいもとお肉でボリュームもアップされているので、少ない食材でサッと作ったにもかかわらず満足感たっぷりのおかずに。

    ひき肉を使うので火の通りも早く、じゃがいもをレンチンすればさらに時短になるのがうれしいですね。旬のピーマンをたっぷり食べられて、内側から元気をチャージできた気分になりました♪ ぜひ夏の間に試してみてくださいね。

     

    こちらもおすすめ!MYON(みょん)さんのピーマン&じゃがいもレシピ

    このほかにも、MYON(みょん)さんのレシピにはお試しいただきたいものがたくさん! そのなかから、栄養たっぷりのピーマンまたはじゃがいもを使ったレシピをピックアップしました。今日の食卓にぜひお役立てくださいね。

     

    子どもも喜ぶ♪トースターで簡単!ウインナーマヨたまピーマン

    子供も喜ぶ☆トースターで【ウインナーマヨたまピーマン】https://oceans-nadia.com/user/809373/recipe/460309

    ピーマンは苦手なお子さんも多いと思いますが、これなら美味しく食べられそう! 子どもに人気のウインナーとゆで卵、ピザ用チーズとマヨネーズなどを混ぜてピーマンに詰めます。「追いマヨネーズ」をかけたらトースターで焼くだけ♪ フライパンを使わず作れるので、洗い物も少なくラクちん。見映えもサイズ感もよいのでお弁当にもぴったりですよ。

    ●詳しいレシピはこちら
    子供も喜ぶ☆トースターで【ウインナーマヨたまピーマン】

     

    ピリ辛でビールがすすむ♪韓国風肉じゃが

    ピリ辛が美味しい♡『韓国風肉じゃが』https://oceans-nadia.com/user/809373/recipe/464205

    ピリッと辛くてビールによく合う肉じゃがのレシピ。肉じゃがといえば甘めなイメージもありますが、こちらはコチュジャンと豆板醤の辛味を効かせた韓国風の味付けです。材料は牛肉、じゃがいも、玉ねぎだけでシンプルに! 牛肉はお手頃な豚肉でも代用可能。お酒を飲みながらの晩ご飯にもおすすめのおかずです♪

    ●詳しいレシピはこちら
    ピリ辛が美味しい♡『韓国風肉じゃが』

     

    野菜たっぷり!簡単なのに味わい深いスープカレー

    【大満足スープカレー】ルゥを使って簡単☆おかわり必須!https://oceans-nadia.com/user/809373/recipe/458713

    こちらは夏に美味しいスープカレー。ピーマン、じゃがいも、なす、アスパラガス…と野菜をたっぷり食べられますよ。骨付きの手羽元で作ると、鶏のうま味が染み出し奥深い味に♪ カレールウを使うので、おうちでも気負わず簡単に作れます。隠し味にウスターソースや鶏がらだしを加えることで、お店のような味わいを楽しめます!

    ●詳しいレシピはこちら
    【大満足スープカレー】ルゥを使って簡単☆おかわり必須!

     

    居酒屋風の絶品おつまみ!ガーリックそぼろのポテトサラダ

    【絶品おつまみ】ガーリックそぼろのポテトサラダhttps://oceans-nadia.com/user/809373/recipe/455983

    居酒屋の人気メニューのような、おつまみ系のポテトサラダ。醤油とにんにく、オイスターソースの風味でお酒がすすむ一品です。ひき肉と卵を加えたガッツリ系で、ご飯にもよく合う味なのでメインおかずにも! じゃがいもの加熱はレンチンでOKなので時短で作れますよ。

    ●詳しいレシピはこちら
    【絶品おつまみ】ガーリックそぼろのポテトサラダ

     

    バター醤油+ポン酢が美味♪食材2つでジャーマンポテト

    【材料2つですぐできる!】バター醤油のジャーマンポテトhttps://oceans-nadia.com/user/809373/recipe/459236

    食材2つで簡単に作れるジャーマンポテト。「お気に入り」登録数も多いこちらのレシピ、美味しさの秘密はバター醤油にポン酢を加えた味付け! さっぱりとしてコクもある風味があとを引きます♪ 10分で手早く作れて、作り置きもOKなので忙しい日には助かりますね。新じゃがいもを使うと皮をむく手間も省けますよ。

    ●詳しいレシピはこちら
    【材料2つですぐできる!】バター醤油のジャーマンポテト

     

    家族や恋人の「胃袋を惚れさせる!」MYON(みょん)さんのレシピ

    パートナーとの2人暮らしのなかで発信しているレシピが、多くの方から人気を集めているMYON(みょん)さん。「胃袋を惚れさせる!」をモットーに、好きな人の心も胃袋もがっちりつかむレシピを多数投稿しています。

    忙しい毎日でも簡単に作れて重宝する、一品でも大満足できるおかずや主食のレシピが特に人気。MYON(みょん)さんのレシピルームをのぞいてみると、今回ご紹介したレシピのほかにも、鶏むね肉や豚肉を使ったガッツリ系のおかずから副菜に便利な一品まで、男女問わず間違いなく愛されるレシピがたくさんありますよ。

    Instagramでも、MYON(みょん)さんのレシピを作ってみたフォロワーさんからは、「家族に初めてリピートをリクエストされた!」「夕飯作りが楽しくなった」といったコメントが続々。実際にパートナーさんの胃袋をつかんでいるMYON(みょん)さんのレシピが、たくさんの方の食卓で喜ばれていることが分かります。恋人や家族、大切な人の「胃袋を惚れさせたい」方は、MYON(みょん)さんのレシピルームやSNSをぜひチェックしてみてくださいね。

     

    MYON(みょん)さん紹介写真
    MYON(みょん)さん
    レシピルーム https://oceans-nadia.com/user/638366
    Instagram https://www.instagram.com/myon_424

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    Nadia編集部では、食や料理、暮らしにまつわるコラムをお届けしています。 また、テーマごとのおすすめレシピを紹介するレシピまとめや季節のトピックに合わせた特集ページなど、さまざまなコンテンツを日々制作・発信しています。 これからも時短・簡単レシピからおすすめ献立、最新の食トレンドまで、幅広いテーマでみなさまに役立つ情報をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪ <Nadia編集部について> Nadia編集部では、レシピサイトNadia全体のコンテンツ制作・サイト運用のほか、レシピ本の出版、SNS運用、レシピのクオリティチェックなどを行っています。 出版社・編集プロダクション・食品メーカー出身のメンバーや、栄養士の資格を持つメンバー等が在籍しており、食のコンテンツを扱うプロフェッショナルとして日々活動しています。

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