いつもの照り焼きチキンも、紅茶をソースに使うことでちょっぴりお洒落な、上品で香り豊かな照り焼きチキンに仕上がります。しっとりと柔らかく、パンにもごはんにも良く合います。
紅茶は普段飲むものよりも濃いめに抽出することで、紅茶の風味が活きます。鶏もも肉は皮目をこんがりとパリパリに焼くのがポイントです。タレを鶏肉に回しかけながら、とろみが付くまで煮詰めてください。 #狭山茶タイアップ
鶏もも肉は余分な脂身を取り除く。 厚みが均等になるように、厚い部分に包丁で切り込みを入れる。 火が通りやすいように皮目をフォークなどで数か所刺す。 紅茶は普段飲むものよりも濃いめに抽出する。
A 濃いめの紅茶50ml、醤油大さじ3、はちみつ大さじ2、バルサミコ酢大さじ1を合わせる。
皮目にこんがりと焼き色が付いたら、裏返してさらに3分ほど焼く。
1を加えて、火加減は中火のまま調味料を煮詰める。徐々にとろみが付いてきたら、スプーンで鶏肉にたれを回しかけてからめる。たれが少なくなったら火を止めて食べやすい大きさに切り分ける。
器に盛り付けて、クレソンやトマトなどお好みの野菜を添える。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得