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    基本の焼きいも

    • 投稿日2022/09/10

    • 更新日2022/09/10

    • 調理時間50

    秋の味覚の代表格ともいえるさつまいも。最近はねっとりとして甘みの強い品種で作る焼きいもが人気ですね。今回はオーブンを使って、ねっとりと甘い焼きいもの作り方をご紹介します。香ばしいにおいが食欲をそそり、おやつにもぴったりです。焼きいもを冷やしてスイーツ感覚で楽しむのもおすすめです。是非参考にしてみてくださいね。

    材料2人分

    • さつまいも(紅はるか)
      2本

    作り方

    ポイント

    ・今回はねっとりとして甘みの強い、紅はるかという品種を使用しています。 ・品種はお好みですが、皮の色が濃く、ハリとツヤのあるものを選びましょう。 ・蜜が乾いて黒くなっているものは甘いと言われています。 ・さつまいもは切らずに丸ごと焼くことで、中までゆっくりと熱が伝わり、甘みが増します。 ・アルミホイルで包むと熱が伝わりにくいので、包まずに焼きます。 ・220~250℃のやや高めの温度で焼くことで、香ばしく仕上がります。さつまいもの大きさによって焼き時間を加減してください。

    • 今回は1本250~300gのさつまいも(紅はるか)を使用しています。紅はるかはねっとりとしていて濃厚な甘さが楽しめるので、近年人気の品種です。 品種はお好みですが、さつまいもの皮の色が濃く、ツヤとハリのあるものを選びましょう。また、さつまいもの両端の切り口に蜜が付いて黒くなっているものは甘いと言われていますので参考にしてみてください。

      工程写真
    • 1

      さつまいも(紅はるか)は良く水洗いし、水気をふき取ります。

      工程写真
    • 2

      オーブンの天板にアルミホイルを敷き、さつまいもを並べます。(さつまいもは切らずに丸ごと焼くことで中までゆっくりと熱が伝わり、甘みが増します。アルミホイルで包むと熱が伝わりにくくなるので、包まずに焼きます。)

      工程写真
    • 3

      オーブンの下段に入れ、余熱なしで250℃で50分加熱します(220~250℃のやや高めの温度で焼くことで、香ばしく仕上がります。さつまいもの大きさによって焼き時間を加減してください。)

      工程写真
    • 4

      焼き上がり直後がこちらです。蜜がにじみ出て、甘くて香ばしいにおいが食欲をそそります。

      工程写真
    • 5

      粗熱が取れたら、器に盛り付けて完成です。

      工程写真
    • 6

      紅はるかのようにねっとりとした食感のさつまいもは、最近人気の「冷やし焼きいも」にしても美味しいです。バニラアイスを添えてシナモンパウダーをふるとお洒落なスイーツに変身します。 ただし、鳴門金時のようなホクホクとした品種は冷やすとパサパサした食感になるのであまりおすすめできません。

      工程写真
    • 7

      さつまいもは色々な品種があるので、自分の好みに合う焼きいもを見つけるのも楽しいです。こちらはシルクスイートという品種です。紅はるかと同様に焼きました。紅はるかよりも甘みは控えめですが、絹のような滑らかな舌触りで上品な味わいです。 ホクホクした食感が好きな方は、紅こがね、鳴門金時などの品種がおすすめです。

      工程写真
    レシピID

    444478

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    楠みどり
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    楠みどり

    野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター

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    • 幼児食インストラクター

    野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得

    「料理家」という働き方 Artist History