夏の食欲のない時でもきちんと栄養の摂れる おそうめんです。 元々は、夏にたくさん収穫したミニトマトの消費レシピとして、我が家の夏の定番メニューになっていたのですが、こちらのレシピでは、ミニトマトをたくさん刻むのが大変なので、大玉トマト1個でのレシピにしました。
最初にトマトを刻んでからそうめんを茹でるのは、塩でトマトの水分を適度に取ってトマトの味を濃くするように、時間配分を計算しています。 トマトの水分を抜かずに作りたい場合は、レシピのお塩の小さじ1を省いて、麺つゆの濃度や量で味を調整して下さい。
大玉トマトを5㎜角程の賽の目に刻んでボウルに入れ、塩を加えて和えておきます。
そうめんを茹でるお湯(分量外)を沸かし始めます。
お湯が沸く間に大葉を細い千切りにします。
お湯が沸いたらそうめんを入れて、表示通りに茹で、お湯を切ったら流水で締め、水気を切ったら器に盛りつけます。
トマトから出た水分を捨て、鯖水煮缶を汁ごとと、麺つゆを加えて鯖を食べやすい位の大きさに崩します。
味見をして味が整ったら、そうめんの器に汁ごと具を盛り付けて、大葉の千切りを乗せ、お好みで太白白ごま油を回しかけます。
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。