材料を圧力鍋に入れたらほっとくだけでお肉が柔らかくなり、里芋もほっくほく! とろとろに溶け込んだにんにくが旨味の秘密。にんにくのキツさはなく、優しい味で子供も大好き♡緑黄色野菜、芋類、お肉がバランス良く取れる栄養優秀レシピです!
たっぷりのにんにくが圧力鍋で柔らくなり、煮汁に溶け込むことで、少ない調味料でも味に奥行きが出ます。 下ゆでをしなくても脂っぽくならにように、豚バラでなく、肩ロースを使用しています。 里芋は小さすぎると溶けてしまうので、大きめに。
圧力鍋に具材とA 醤油・みりん各大さじ2、水1/2カップを全ていれ、蓋をして火にかける。圧力がかかったら火を弱め、7分加圧。 火を止めて、圧が下がるまで自然放置する(うちの圧力鍋では約10分で圧が下がりました)。
蓋を取って中火で5分ほど、煮汁が半量になるくらいまで煮詰めたら出来上がり。(この時、にんにくを潰して煮汁に溶かす。)
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。