砂糖を使った下ごしらえと、ツナの旨み、チーズのコクでゴーヤの苦味がかなり和らぎ食べやすいです。 ほんのりカレー風味がアクセント。 フライパン1つで簡単にすぐ出来、栄養バランスも良し!
ツナ缶の油にはDHAやEPA、水分にはうまみ成分のイノシン酸がたっぷり含まれているので、汁ごと使用します。 ゴーヤの下ごしらえは、塩だけでなく砂糖も一緒にもみ込むことで、より苦味がやわらぎます。
フライパンにツナ缶(缶汁ごと)、人参、ゴーヤを入れる。 塩とカレー粉、ガーリックパウダーで味付けし、中火でしんなりするまで炒める。
フライパン全体に広げて、ピザ用チーズを散らし、ふたをして弱火でチーズがとろけるまで蒸し焼きにする。
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2021/09/17 19:16
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。