火を使わず、牛乳パックで手軽に作れるので、子どもさんと一緒に作るのもおすすめです。 生ものは使わないので、小さい子どもさんにも。
お寿司が出来てから移動させるのは大変なので、盛り付けるお皿で作ります。
牛乳パックはよく洗い、6cm高さの筒状に切る。
A お酢大さじ1、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2を合わせてすし酢を作り、温かいごはんに混ぜる。 寿司飯を3等分し、2つに鮭フレーク、青のりを混ぜる。
耐熱ボウルに卵を割りほぐし、B 塩少々、砂糖小さじ1を混ぜる。 レンジ600wで30秒加熱し、一旦取り出し泡立て器で混ぜる。 レンジで15秒加熱→混ぜる→15秒加熱→混ぜる→10秒加熱→混ぜるとくり返し、炒り卵を作る。
牛乳パックの内側に酢を少量塗って、お皿の上にのせる。鮭の酢飯・普通の酢飯・青のりの酢飯の順に、その都度スプーンで軽く押して詰める。
炒り卵と、さいの目に切ったえび・アボカドを乗せる。 牛乳パックの1つの辺を切り、牛乳パックを取る。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。