SNSでも流行中のたーっぷりの具材を詰め込んだ「わんぱくサンド」。切り口がかわいらしいことから「萌え断」とも呼ばれていますね。今回の具材はカレー風味の卵サラダにチーズ、紫キャベツ、キュウリに玉ねぎとお野菜たっぷりで色も鮮やかに仕上げました。野菜たっぷりのボリューム満点なわんぱくサンドをきれいに作る方法をご紹介します!
【萌え断をきれいに作るコツ①】入れる具材の色をカラフルに
断面のカラフルさを引き立たせるためには、具材の色のバランスを考えることが大切。暖色系の食材、寒色系の食材、それぞれ使って、カラフルに仕上げます。
今回使った材料はこちら
黄色・・・卵
紫・・・紫キャベツ
緑・・・キュウリ
この3つのカラフルな食材で作ります。カラフルな野菜が白いパンにサンドされ、断面が虹の様に美しく仕上がります!
ここで心配なのが、具だくさんがゆえに味に飽きてしまうということ。そこで、このボリュームでも最後まで味を楽しむために、今回は味に一工夫加えました。卵は淡泊な味になりがちなので、ほんのりカレー味に。これなら飽きずにたくさん食べられますよ。
【萌え断をきれいに作るコツ②】キュウリはスライスして並べる
パンは軽くトーストして内側になる面にバターとマスタードを塗ります。そこに各具材をサンドします。ここでのポイントは、具材の配置の仕方。キュウリなど切った時の色に変化がある食材の場合は、並べ方を意識するだけで、出来上がりに大きな差が生まれます。
キュウリの場合、ピーラーなどを使って縦にスライスします。それらを写真のように重ねて並べ、パンとキュウリが垂直になる様にカットすると、濃い緑と薄い緑のグラデーションがきれいに出ますよ。
今回は 紫、黄色、緑がベースになっています。これにニンジンを加えるのもおすすめ。オレンジ色も入ると更にカラフルになり、見た目が華やかになります。
【萌え断をきれいに作るコツ③】ラップをまきながらカット!
切った時に崩れない様に、ラップでしっかりと包み、ラップごとカットします。これで具材がはみ出す心配もありません。
難しそうに見えますが、ポイントをおさえれば、だれでもきれいな萌え断のサンドイッチが作れます! できたサンドイッチはワックスペーパーなどで包んで持っていくとさらにおしゃれに。ピクニックや普段のランチにおすすめです。小さく切ればホームパーティーなどでも盛り上がりそうですね。ぜひ、挑戦してみてください!
「萌断!卵サラダとモリモリ野菜のわんぱくサンド」の作り方はこちらの動画でも紹介しています。