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    • 公開日2017/05/29
    • 更新日2017/05/29

    【作り置きレシピ】しっとり柔らか!鶏もも肉でつくる絶品チャーシュー

    甘辛いたれが染み込んだしっとり柔らかなチャーシュー。子どもから大人まで大好きな料理ですよね! 今回は手軽に鶏もも肉で作るレシピをご紹介します。作り置きもできてお弁当のおかずにも重宝しますよ!

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    【作り置きレシピ】しっとり柔らか!鶏もも肉でつくる絶品チャーシュー

    ラーメンのトッピングとしては定番の「チャーシュー」。しっとり柔らかいお肉に甘辛だれが絡んで美味しいですよね。そこで今回は鶏もも肉を使って作る「鶏チャーシュー」の作り方を細かくご紹介します。コツをおさえればだれでも絶品チャーシューができますよ!

     

    鶏チャーシューの作り方を徹底解説!

    【材料(1本分)】

    鶏もも肉 1枚
    スライス生姜 1枚
    にんにく 1片
    ごま油 小さじ1
    A 料理酒 100cc
    A 醤油 100cc
    A 砂糖(三温糖使用) 大さじ3
    A はちみつ 大さじ1

    【作り方】

    1、鶏もも肉の高さがある部分に、包丁で切り込みを入れ厚さを均一にする。

    広げるとこんな感じに大きくなります。

    2、鶏もも肉をくるくると巻いていきます。

    3、巻いた鶏もも肉の端をたこ糸で縛ります。たこ糸の長さは約2mとっておけばOK。

    端から端までタコ糸で巻きます。

    縦にタコ糸を通し結びます。

    タコ糸で巻くとこんな感じです。

    フライパンにごま油をひいて強火にかけて1を入れます。皮全体にこんがり焼き色がつくまで焼きます。

    3、キッチンペーパーで鶏肉から出た脂を拭き取ってからAを入れ、火にかけ沸騰したら蓋をします。そのまま弱火で15分煮込みます。鶏もも肉に煮汁がしっかりいきわたるよう、裏返しながら均等に焼きます。

    4、火を止め、密封容器に入れて冷まします。切り分けるときは完全に冷めてから切ると型崩れしません。

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    作り置きもできる!

    このレシピは作り置きできるので、たくさん作って保存しておき、普段のおかずやお弁当に気軽に取り入れてください。鶏チャーシューの保存期間の目安はこちら。

    ・密封容器に入れ冷蔵保存で5日。
    ・密封容器に入れ冷凍保存で2〜3週間。

    密封容器に入れて冷凍するスペースがない場合は、ラップに包み、ジッパー付きの袋に入れて冷凍します。解凍する時は、冷蔵庫に移して自然解凍してから、レンジで温めて殺菌加熱します。この際、中途半端の温かさに加熱すると、菌が繁殖してしまいますので、出来立てと同じ温かさになるように加熱します。

     

    たれも残さず有効活用!

    チャーシューのつけだれも余すことなく使いましょう! たれの保存期間の目安はこちら。

    ・密封容器に入れ冷蔵保存で2週間
    ・密封容器に入れ冷凍保存で1ケ月

    鶏チャーシューのたれは残ったら密封容器に入れ、冷蔵か冷凍保存します。冷蔵の場合は、2日に1度レンジで温めて殺菌加熱し、冷ましてから冷蔵保存すると長持ちします。冷凍保存する場合は、冷蔵庫へ移し自然解凍してレンジで殺菌加熱します。野菜の煮物、炒飯の隠し味、炊き込みご飯など色々と使えますので、無駄なく使いきれます。

     

    お弁当や普段のおかずに!鶏チャーシューアレンジレシピ

    そのまま食べても美味しい鶏チャーシューですが、目先を変えて、アレンジしてみましょう。アイディア次第でアレンジは無限大! レパートリーも広がり、食卓が賑やかになりますよ。

     

    鶏チャーシューのサンドウィッチ

    甘辛だれが絡んだ鶏チャーシューとまったり濃厚な味玉がなんとも病みつきになる味わいです。

    【材料(1人分)】

    食パン…2枚
    鶏チャーシュー…6枚
    スライスチーズ…1枚
    レタス…少量
    味玉…1個
    バター…少量
    A マスタード…少量
    A マヨネーズ…少量

    【作り方】

    1、食パンの片面にバターを塗り、もう片面にAを混ぜ合わせたものを塗ります。

    2、食パンに、レタス、スライスチーズ、薄く切った鶏チャーシューと味玉をのせます。

    3、パンで挟みラップに包み15分置きます。

    4、ラップで包んだまま、好みの形に包丁で切ります。

    サンドウィッチをラップに包み、寝かせておくと、食パンと具材がなじみ切りやすくなります。ラップはきつめに巻くのがおすすめです。

     

    鶏チャーシュー丼味玉のせ

    しっかり味が染み込んだ鶏チャーシューをごはんにたっぷりのせてボリューム満点の丼ぶりに。子どもや男性も大喜びの一品が完成します!

    【材料(1人分)】

    ・温かいご飯…1膳
    ・キャベツの千切り…少量
    ・鶏チャーシュー…6枚
    ・鶏チャーシューのタレ…少量
    ・味玉…1個
    ・青ネギ(小口切り)…少量

    【作り方】

    温かいご飯の上にキャベツの千切り、鶏チャーシュー、鶏チャーシューのタレ、味玉、青ネギの順にのせて完成!

    キャベツは加熱してしんなりさせると食べやすくなります。千切りにして耐熱皿に入れてラップをかけ、しんなりするまでレンジ加熱します。粗熱がとれたら水気を絞って使います。かさが減るので、量もたくさん食べられます。

    うすめにカットして、お弁当に入れれば「チャーシュー丼弁当」にもなります。

    冷蔵庫や冷凍庫でしばらく保存できるので、たくさん作っておいて好きな時に食べたいですね。ぜひ作り置きおかずのレパートリーに入れてくださいね。

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    このコラムを書いたArtist

    鈴木美鈴
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    鈴木美鈴

    • トータルフードコーディネーター

    料理研究家。 【著書・盛るだけつめるだけ毎日かんたん作りおきおかず】 Nadia Artist。 料理コンテストにて多数受賞歴あり。 Web、雑誌、企業様、食品メーカー様へレシピ提供、監修、掲載、撮影、 スタイリングコラム、執筆など幅広い活動をさせていただいております。 レシピのコンセプトは、「素材をいかしたココロとカラダにやさしい料理」 だしを使った本格的なレシピから、身近な食材で簡単に作るレシピまで、 幅広いレシピでどなた様にもご対応できるようにさせていただいております

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