外はサクッ、中はねっとりとろり。里芋の風味&食感&形が楽しめる一品☆面倒な皮むきも簡単!味付けは袋の中で!楽々調理です!
今年の中秋の名月10月3日はお天気がいまいちだったので、1日遅れの昨日、キレイなお月さまと共に楽しみました♪ 中秋の名月に芋を飾ることから、「芋名月」とも呼ばれています。里芋はこの時期、収穫期の始まりごろになります。 この「里芋のから揚げ」は調理工程からすると“竜田揚げ”に近いですが、我が家では子ども達になじみのある”から揚げ”と呼んでいます☆
アルミホイルを丸めて、里芋の表面をかるくこすり、泥とケバケバしてる部分を取り除く。(かるくこすって残った茶色い皮の部分は残しておいて下さい。【写真参照】) 皮がついたまま蒸気のあがった蒸し器で15分蒸すか、電子レンジで8〜10分ほど加熱する。
里芋が熱いうちにフキンなどで覆って、皮をむく。 (生の状態だと皮をむくのに一苦労ですが、加熱するとツルっと簡単にむくことができますよ!)
ポリ袋にステップ2の里芋としょうゆ、みりん、しょうが、塩を加えて揉みこむようにして味をからめてから、片栗粉を加えて全体にまぶす。
フライパンに油を強火で熱し、表面がカリっとなるように転がしながら焼く。 ※中は火が通っているので、表面だけ焼けばOKです。
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シニア野菜ソムリエ立原瑞穂
12歳の娘と10歳の息子の2児の母。 シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ最高峰資格)、栄養士、ジュニア食育マイスター、アスリートフードマイスター、ヨガインストラクター他多くの資格を保有。 “ママ野菜ソムリエ”として活動しながら 10年にわたる司会業の経験もいかして、現在はテレビや雑誌、食育イベント等に多数出演。 著書「野菜ソムリエが作ったシリコンスチーマーヘルシーレシピ」