ブラジルの代表的な黒豆スープはアフリカから連れてこられた奴隷に食べさせたスープ。 豚の耳、足、尻尾などを加えた煮込んだ100種類以上のスープレシピがあるそうです。 今回はご家庭で簡単に作れる食材を使いました。
下準備
ニンニク、玉ねぎ、トマトはみじん切りにする。
鍋を中火にかけて温め、サラダ油入れる。 弱火にし、ニンニクを入れて炒め香りを出す。
豚挽肉を入れ、少し火が通ったら白ワインを入れ炒める。 玉ねぎを加えて透き通るまで炒めたら、トマトを入れる。
黒豆(水煮)、黒豆の煮汁、ローリエを入れ、蓋をして10分ほど煮て沸騰したら、弱火にしA パクチー(みじん切り)大さじ1、コンソメ顆粒小さじ1、塩小さじ1、黒コショウ少々を加えて15分ほど時々アクをすくって煮込む。
味を確認して足りなければ塩小さじ1/2弱(分量外)を足してください。
器に盛り付け、チェダーチーズやパルメジャーノチーズをかけるとより一層美味しいです。
【乾燥の黒豆を煮る場合】 黒豆(乾燥)2カップを鍋に水1リットル水と一緒に入れて中火にかけ沸騰させる。
1カップの冷水を入れる(ビックリ水といって黒豆が早く煮あがるばかりか、皮が皺にならない)。 中火で沸騰させ、更にもう一度1カップの冷水を入れる。 同様に3〜4回繰り返しながら、蓋をして弱火で2時間ぐらい豆が柔らかくなるまで煮る。
煮汁はスープに使えます。 もちろん水煮の缶詰でもOKです。
アクをすくいながらスープを作る。 缶詰黒豆の場合は缶詰の汁も使うようにして下さい。
レシピID:137806
更新日:2016/04/07
投稿日:2016/04/07
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