誕生。魔法のレシピ。 最小限の油で焼き揚げ、面倒な2度揚げ不要で超ザックザク食感。から揚げの全ての悩みを解決しました。
①鶏肉の下処理 ②あまり混ぜない ③衣にダマを作る
「鶏もも肉」 1枚で2人分。1枚で28cmの鍋で1回分です。わかりやすい設計になっています。
「小骨/軟骨/筋を取り除く」コツ① 詳しくは動画で。鶏もも肉の構造から解説しています。皮は一切取り除かないよに!
「ひと口大に切る」 大きさはある程度お好みで。ただし、いわゆるフツーのサイズより小さめにすると食感が良くなるのでおすすめ
「ボウルに移す」 こんな感じでボウルに入れたら...
「料理酒」 酒は下味+臭み消し+水分補完のために。
「醤油」 下味に。生醤油ではなく、フツーのやつで。
「生姜」 少々面倒ですが、生のものをすりおろして。チューブは酵素が失活しています。
「にんにく」 これもできれば生のものをすりおろして。
「混ぜる」コツ② 皮が剥がれないようにさっくり混ぜます。
「片栗粉」 片栗粉は混ぜ込みに使います。衣にするというよりも、保水効果を高めるのが目的です。
「混ぜる」コツ② ここでも皮が剥がれないように注意で。
「目指すべき状態」 ある程度均一な状態に。
「米粉」 小麦粉でもなく片栗粉でもなく米粉で。ここを守らないと別物になります。
「水」コツ③ 水をかけてわざとダマを作っていきます。
「混ぜる」コツ③ こうすることでダマができます。これが揚げた時にザクッとした食感を生みます。
「鶏肉を置いて」 こんな感じでバサッと。
「多めに米粉をつける」 これでもかってぐらいつけたってください。ダマになった部分も積極的につけて。
「皮で包むように丸める」 写真を拡大して見てみて下さい。詳細は動画で。
「目指すべき状態」 米粉たっぷり、皮で包む。これを守れば、ほぼもらったようなもんです。
「サラダ油」 さすがにこれ以上はケチらないでくださいね。油を入れたら中火。ここからは終始中火で。
「大きいものから順に」 1つずつ入れていくので、どうしても時間差が出ます。なので大きいものから。
「揚げ焼き」 ここからトータル8分を目安に。まずは触らずに3〜4分揚げ焼きに。
「目指すべき状態」 揚げている面がこんがりとしてきたらOK
「ひっくり返す」 ここで初めて触ってOKです。
「揚げ焼き」 再び揚げ焼きです。今度は1〜2分。さっきと同様、揚げている面の色をよく見て。
「ひっくり返す」 今回は"裏返す"というよりも色づきが弱い面を下にするイメージで。
「揚げ焼き」 これで仕上げます。1〜2分ほど。
「油を切って取り出す」 色が良いものから順に取り出していきます。
「休ませる」 これで中心部までの余熱加熱、衣の定着をさせます。
「完成」 ビールorご飯を多めに準備して。
425551
こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)