生クリームの代わりに、冷蔵庫にいつもあるお豆腐で簡単ヘルシーデザートを作ります。 知らずに食べたらお豆腐とは感じない、新食感でまた食べたくなること間違いなし。コンビニでも売っている材料だけなので、作りたくなったらすぐできるのが魅力です。
ココアの代わりに抹茶パウダーや、粉糖を使っても良いですね。カフェオレの粉などでも。 お好みでラム酒などを少し加えても大人味になっておすすめです。 なめらかな舌触りのほうが美味しいので、絹ごし豆腐で作るのをおすすめします。
板チョコ 絹ごし豆腐 バター ココアパウダー
板チョコは刻んでバターと一緒に湯煎、又はレンジ600wでやわらかくなるまで30秒ずつ加熱して混ぜながら何度か加熱します。(お家のレンジの性能にもよりますが、だいたい3回〜4回くらい。)
ボウルに、軽く水切りした豆腐を入れて泡立て器でなめらかになるまでよく混ぜます。
2に、1のチョコとバターを入れてよく混ぜ合わせます。
バットにクッキングシートを敷いてスプーン1杯ぐらいずつ落として、冷蔵庫で30分〜1時間冷やし固めます。
冷やし固まったら、丸めてココアパウダーをまぶして完成です。
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なぎさ なおこ
病気予防の食事をコンセプトにした野菜中心の家庭料理が人気の「なぎさカフェ」代表兼シェフ。 2014年、料理本のアカデミー賞と呼ばれるグルマン世界料理本大賞で著書『キッチンであそぼ!』がウーマンシェフ部門で世界2位を受賞。 食に関わる豊富な経験・実績から、飲食店のプロデュースや、企業のレシピ作り、各種教育機関や施設での食育講座や料理教室の講師を務める。 料理だけではなく食事のコミュニケーションを重視した講座は、3歳からご高齢の方まで幅広い年齢に支持され、開校10年で受講生はのべ30000人を越える。 妊活から、妊婦食、離乳食、幼児食、家庭料理、介護食など、一生を通して欠かせない「食」を 『food is gift〜食べ物は毎日できる身体と心へのプレゼント〜』 として『贈り物を選ぶように、食事を選ぶ事』を提案し、食のある健康な空間と環境づくり作りに愛情と情熱を注いでいる。