岐阜県の農畜産物のアンバサダーをさせていただくことになり、とても美味しい夏春菊と飛騨牛をいただいたのでサラダにしました。 サラダ春菊ではありませんが、岐阜県産の夏春菊はえぐみがなくとても柔らかく生でも美味しいのでお勧めします。 とろけるような飛騨牛との相性も最高でした。
生のにんにくは辛味があるので、ドレッシングを作ってからしばらく置いてから使うといいです。
にんにくはみじん切りにする
A にんにく1/2かけ、塩小さじ1/2、サラダ油大さじ3、レモン果汁1個分、粗びきブラックペッパー小さじ1/2すべて混ぜ合わせておく。
フライパンを熱し、強火でステーキ牛(赤身より霜降りの方が合います)の表面を焼き塩コショウを振る。肉の厚みによって焼き時間は変わりますが、中心はピンクに残るくらいの焼き加減がおすすめ。
サラダ春菊は洗って水気をしっかり切り、食べやすい長さにちぎって皿に盛る。
焼けたステーキ肉は少し冷ましてから食べやすく切り、春菊の上に盛り付ける。ミニトマトも飾る。 工程1のドレッシングを大匙1~2杯回しかける。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。