ヨーグルトムースは材料を揃えやすく、手軽に作れてしかも美味しいので、おやつやおもてなしのデザートにもおすすめのスイーツです。
ふやかす必要のないゼラチンを使用する場合も、あらかじめ水に振り入れてふやかしてから溶かした方が失敗なく作れます。 生クリームは角が立つほど立てず緩めに立てた方が口当たりよく仕上がります。
粉ゼラチンは水大さじ1(分量外)に振り入れてふやかしておく。
ヨーグルト(無糖)に砂糖を入れて混ぜ、レモン果汁を加える。
ふやかしたゼラチンに牛乳を加え、電子レンジ600wで10~15秒加熱し、ゼラチンを溶かす。 ここにヨーグルトをひとすくい入れて混ぜる。
ゼラチン液をヨーグルトのボールに加えて混ぜる。
ボールの底を氷水に当てて時々混ぜながら冷やし、とろみをつける。
生クリーム(36%)を別のボールに入れて泡立てる。 嵩が増し、角は立たずホイッパーを持ち上げると表面にホイッパーの跡がつき、立てたクリームがタラタラと垂れるくらいの固さにする。
ヨーグルトのボールに生クリームを半分入れて混ぜ、残りもむらなく混ぜる。
容器に入れて冷蔵庫で冷し固める。
お好みでヨーグルト用のフルーツソースをかけたり、冷凍フルーツやジャムを載せて召し上がれ♪
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。