めちゃ簡単!パッと見、工程は長く見えるけど、手順を細かく書いてあるだけなのでひるまないで!!!大丈夫!! クランブルとチーズ生地両方を作るのが面倒だったら、底生地は省いちゃってチーズ生地のみ作り、上に市販のクッキーを砕いて載せても同じようになりますよ♪ 塩気が少しあるとより美味しいので、ボトムに混ぜていますがこれはお好みでどうぞ。焼きあがってから岩塩を添えても通っぽくていいよね。(笑)
型はステンレス製の物を使ってください。ブリキ製は一晩寝かせている間に錆びる可能性があります。 とても柔らかいので型に入れたままで一晩しっかり冷やしてください。 焼きあがってすぐに取り出すと形が崩れてしまいます。 カットするときは、よく冷やしたケーキを熱湯などで温めてたナイフで切るときれいに切れます。
クランブルを焼く前にオーブンを170℃に予熱する。 パウンド型にオーブンシートを敷く。 全卵と卵黄を溶き合わせておく。
A バター(食塩不使用)30g、砂糖30g、アーモンドパウダー30g、薄力粉45gでクランブルを作る。 バターを室温に戻し(電子レンジ300wで20~30秒加熱でもOK)砂糖を加えて擦り混ぜる。
アーモンドパウダーを加えてまぜる。
薄力粉を加えてポロポロのそぼろ状になるまで混ぜる。 もし混ぜすぎて大きくまとまってしまっても手でほぐせば細かくなるので大丈夫。
型にクランブルを60g入れる。岩塩を混ぜる。(入れるかどうかはお好みですが少ししょっぱさがあるとアクセントになっておいしいです)
スプーンで押さえて固める。 天板に載せて170℃で8分焼く。(後で半面でクランブルを焼くので天板の半面は空けておく)
一旦天板を取り出して、半面に残りのクランブルを載せて7~8分焼く。(型の底に敷いた方は合計15分程度焼くことになります)クランブルはあらかじめ、バットなどに載せておくと入れやすいです。 きつね色に焼きあがったら冷ましておく。
クリームチーズを電子レンジ600wで30秒ほど加熱し柔らかくし、砂糖を加えて混ぜる。 オーブンを200℃に予熱開始する。
卵を2~3回に分けて加え、都度よく混ぜる。
生クリーム(乳脂肪分38%程度の物)を加えて混ぜる。 お好みでバニラエッセンスやバニラビーンズを入れる。(なくても大丈夫)
型に生地を入れ、焼いたクランブルを載せる。 200℃のオーブンで18分焼く。
焼きあがったら型のまま冷まし、冷蔵庫に入れて一晩冷やす。
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2024/07/15 12:29
2021/02/09 19:23
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2021/01/04 07:28
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。