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    主菜

    おせちリメイク♪煮物のキッシュ

    • 投稿日2021/01/03

    • 更新日2021/01/03

    • 調理時間40

    余りものの処分、にしては手間がかかりすぎ!? ですよね~。 でもね、煮物のほっこりする味わいとチーズ、生地のサクサク感、バターのミルク風味が最高に合うんです! わざわざ煮物を炊いてキッシュを作りたくなるくらい!

    材料8人分直径16cm高さ2cmのキッシュ1台

    • バター
      50g
    • 薄力粉
      100g
    • A
      塩➀
      少々
    • A
      牛乳
      30ml
    • A
      卵黄
      1/2個分
    • 煮物やかまぼこの残り
      250g
    • B
      1個
    • B
      生クリーム
      100g
    • B
      塩➁
      一つまみ
    • チーズ
      100g

    作り方

    ポイント

    キッシュ生地の重しには古い豆や米で代用できます。 煮物だけで足りなければ、かまぼこや煮豚、ハムなどおせちのお重の中に残ってるもの総動員してみて!

    • A 塩➀少々、牛乳30ml、卵黄1/2個分をよく混ぜておく。(使うまで冷蔵庫で冷やす) キッシュの生地を空焼きする前にオーブンを170℃に予熱する。 キッシュを焼く前にオーブンを180℃に予熱する。 煮物は食べやすい大きさに切っておく。

      工程写真
    • 1

      *キッシュの生地を作る* バターをボールに入れ電子レンジ600wで20秒ほど加熱して柔らかくし、薄力粉を加えて混ぜる。

      工程写真
    • 2

      全体にしっとりしたそぼろ状になったら牛乳と卵黄、塩を混ぜたものを加えまとめてラップでピッタリ包んで冷蔵庫で2時間以上、できれば一晩休ませる。

      工程写真
    • 3

      休ませた生地を麺棒でのばしタルト型に敷く。この生地量で直径27cmくらいまで伸ばすといい感じの厚みになります。

      工程写真
    • 4

      まずは型にゆるく入れる。

      工程写真
    • 5

      型の角へきっちりと生地が入るように、生地を内側へいったん折り角を出す。

      工程写真
    • 6

      角がきっちり入った状態。側面の生地もしっかり押さえて型に張り付けるようにする。

      工程写真
    • 7

      上部の余分な生地をカットする。 出来ればここでラップをして30分ほど冷蔵庫で休ませた方が焼き縮みなく形よく焼けます。縮むとか形とか気にしない方はそのまま焼いちゃってください。

      工程写真
    • 8

      重しを載せて170℃で45分焼き冷ましておく。

      工程写真
    • 9

      B 卵1個、生クリーム100g、塩➁一つまみをよく混ぜる。

    • 10

      冷ましたキッシュの生地にチーズの半量を入れ、煮物やかまぼこの残りを入れる。

      工程写真
    • 11

      チーズの残り半量を載せ、混ぜておいた卵液(B)を注ぎ入れる。 180℃のオーブンで45~50分、こんがりきつね色になるまで焼く。

      工程写真
    レシピID

    404029

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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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