作り置き出来て、冷めててもおいしいマリネにはまりにはまって週3回以上はマリネを作っています。時に魚のマリネが好き。今回使ったのは鮭、と書いたけど実はトラウトサーモン(マス)なのですが、どちらでも大丈夫です。大根おろしをたっぷり絡めて食べてね。
無塩の鮭(マス)がなく甘塩の物を使う場合は、麺つゆを減らしたり、大根おろしの量を増やして調節してください。
鮭(無塩)は骨を取り、一口大に切る。 大根はおろし金でおろす。
熱したフライパンに油(分量外)をひき、鮭を並べ中火で4分焼く。裏返してさらに3分焼く。
焼きあがった鮭を保存容器などに入れ、大根おろしをかけ、A 麺つゆ(2倍濃縮)大匙3、みりん大匙1、酢大匙1/2、おろししょうが小さじ1、鷹の爪1/4本分を回しかけて30分以上置く。 食べるときにカイワレをさっと混ぜて出来上がり。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。