大根に絡みやすい自家製ドレッシングで楽しむ大根サラダ。 大根の辛み成分には優れた抗菌作用があり、胃もたれ予防や二日酔い緩和に役立つ消化酵素も含まれています。またお肌つやつ効果の期待できるビタミンCも含まれており、これらを効率よく摂取するには生で食すのがいいそうですよ! また、玉ねぎには血液サラサラ効果のある硫化アリルという成分が含まれていて血栓予防に役立つほか、豚肉などに含まれるビタミンB1と一緒に摂ると夏ばて防止、疲労回復に効果があるそうです。
ドレッシングをかけて時間がたつと水分が出て味が薄まるので、ドレッシングは食べるときにかけてくださいね。
大根、人参、大葉は千切りにする。具材の玉ねぎは薄くスライスする。 ドレッシングの玉ねぎはすりおろしにする。 乾燥芽ひじきは熱湯に2分ほど浸して戻し、水気をきる。 冷凍むき枝豆は解凍する。
A サラダ油大さじ1、麺つゆ(3倍濃縮)大さじ1、酢大さじ1/2、玉ねぎすりおろし30g、白いりごま小さじ1、梅肉小さじ1を混ぜ合わせてドレッシングを作る。
下準備した具材を合わせる。
お好みでレタスやリーフレタスなどを器に数枚敷き、その上に2を盛りつける。食べる直前にドレッシングをかけて召し上がれ。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。