面倒な野菜の水切りをせず、逆に野菜の水分を利用して、肉汁溢れる餃子になります。挽き肉に先に味を入れることが、ポイントです!!
野菜は、合わせて200gであれば、配合はお好きな感じで大丈夫です。にらは、必ず入れて下さい。 にんにくと生姜は、チューブのものでも可です。
ボウルに豚挽き肉を入れて、Aを加えて、よく混ぜる。 ここで、粘りが出る(ボウルの回りに挽き肉がくっつく)まで、混ぜる。
みじん切りの野菜を加えて、全体が馴染むように混ぜる。
最低1時間~半日、冷蔵庫で寝かして、味を馴染ませる。
餃子の皮に包む。
フライパンを熱して油をひき、餃子を並べる。
餃子に軽く焼き色がついたら、餃子の1/3ぐらいの高さまで水を加えて、蓋をして蒸し焼きにする。
水分が飛んで、パチパチという音に変わったら、蓋を開けて、ごま油を回しかけて、焼き目をパリッとさせる。
皿に盛り付けて、完成!!
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。