5種類のゲン担ぎ具材が入ったおにぎりを並べれば五角(合格)形に♪ 具材も簡単に用意できるものばかりです。 お夜食やお弁当にぜひ! ◎天かすおにぎり→点数(天)UP ◎鶏そぼろおにぎり→勝ち取り(鶏)ます ◎ウインナーおにぎり→winner(勝者) ◎塩昆布おにぎり→喜ぶ(こんぶ) ◎梅ごまおにぎり→ピンク色で桜咲く
天かすはちょっとの油で簡単に作ることができます。この生地量だと結構たくさんできるので冷凍してお好み焼きなどに活用してくださいね。 鶏そぼろもウインナーの具もレンジ加熱で簡単に作成できます。 とはいえ、天かすや鶏そぼろは面倒なら市販品でも。 塩昆布や梅干しは使用するものにより量を調整してください。
<天かすを作る>作りやすい量で多めにできます ボウルなどにマヨ、だしの素、水大さじ1を入れて泡だて器などでしっかり混ぜる。残りの水も入れて混ぜたら薄力粉も加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜれば生地完成です。 フライパンや鍋に5ミリ程度の深さの油を入れて温め、手や泡だて器などでポタポタ生地を落とす。 シュワシュワ揚がる音が小さくなったらキッチンペーパーなどに取り出す。 *油は最初温まってなくても大丈夫です。生地は全体にたっぷり落として大丈夫です。色づいてきたら焦げないように火を弱めてください。
<鶏そぼろを作る>作りやすい量で多めにできます 耐熱容器に鶏そぼろの材料を入れて大体でいいので均一になるよう混ぜる。ラップをかけて電子レンジ600W 1分加熱する。取り出して全体をほぐし混ぜ、さらに30秒加熱する。混ぜてそのまま冷ます。 *余熱でしっかり火が通るはずですが、もし赤みが残るようならば20秒程度追加して下さい。残りはごはんのお供、卵焼きやサラダの具などに活用してくださいね。
<ウインナーの具を作る> ウインナーは縦半分に切り、5㎜程度の厚さに半月切りにする。 耐熱容器に入れ、ケチャップと粉チーズを入れて和え、ラップをかけて電子レンジ600W 30秒、混ぜでさらに20秒加熱する。そのまま冷ます。 *すぐに食べるならば加熱しなくてもOKです。
塩昆布はそのまんま。梅干しは種を取って刻み、白ごまと混ぜる。
ごはん100gずつにそれぞれの具をお好みの量加えて混ぜ、三角おにぎりを2個ずつ作成する。全部で10個できます。 おにぎり用海苔を縦半分に切り、おにぎりに巻き付ければ出来上がり。
145518
小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、調理を担当・管理栄養士・惣菜管理士・ごはんソムリエ・フードコーディネーター、フードアナリスト 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場したりもします。 少しでもごはん作りの参考になれば嬉しいです♪