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暑いときはちょっと酸味の利いたものが恋しくなります。 夏はみょうがの甘酢漬けを冷蔵庫にストックしておくととっても便利。 焼き魚のあしらいにしたり、刻んで和え物にしたり、お寿司にしたり。 鮮やかなピンク色がお料理をおいしそうに盛り上げてくれます。
ちょっとひと手間でもみょうがはさっと茹でると、雑味が取れ食べやすくなるだけでなく日持ちしやすくなります。 2週間ほど保存はできますが、色が褪せてきますので気になる方は早めに食べきるのが良いです。
みょうがはふっくらしてツヤのあるものを用意します。
保存する瓶やタッパーなどはアルコールなどで消毒しておくと安心です。 ない場合はジッパー付きバックでもOK。
小鍋に甘酢のA 米酢100ml、水60ml、砂糖大さじ5、塩小さじ1強の調味料を入れ火にかけ、沸騰したら火を止め冷ましておきます。 ※酸味が苦手な方は20秒ほど沸騰させて酸味を飛ばすと食べやすいです。
みょうがは、乾燥している切り口を薄く切りおとし、縦半分に切ります。
鍋に湯を沸かし、10秒ほどみょうがを茹でてざる上げします。
保存瓶に甘酢を入れ、熱いうちにみょうがを入れます。 蓋をし、瓶を傾けて甘酢がみょうが全体になじむようにします。 6時間ほどで味がなじみおいしく食べられます。 保存は冷蔵庫で2週間ほど。
白ごまやかつお節を入れたごはんでみょうが寿司にしても!
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。