【たまに無性に食べたくなる、ガツンとコク旨ナポリタン】 たまにパンチがききすぎたのが食べたくなる人。気が合いますね…お試しください。 酸っぱすぎない、しょっぱすぎない、でもコクとうま味が濃い! あと引くうま味の理由は味の素と顆粒コンソメ。 満足感を高めるコクはみりんと砂糖の効果。 ちょっとの差ですがあったほうが絶対おいしくなる! 大事な隠し味がポイントです。
▼スパゲッティ100gをゆでる時は、湯は2ℓ、塩は小さじ2ほどが適当です(鍋の大きさに合わせてください)。 ▼ソースを作る際、グツグツさせると水分が飛んでしょっぱくなってしまいます。強く沸騰させないようにしてください。味をみて、濃くなってしまっていれば牛乳で調整できます。 ▼牛乳は味をまろやかにするために入れますが、ない場合は仕上げのバターを多め(10g~)にしてください。
湯を沸騰させて塩(分量外)を入れ、スパゲッティをゆでる。 (※柔らかめがおすすめです。袋表記の目安時間より1分ほど長くゆでても良いでしょう。)
フライパンにサラダ油を弱めの中火で熱し、玉ねぎ、ピーマン、ウインナーを入れ、味の素®︎を振りかけて炒める。玉ねぎがしんなりし、ウインナーが照りよく焼けたらフライパンから取り出す。 (※炒め時間目安:4~5分)
具材を取り出したフライパンにA トマトケチャップ大さじ3、本みりん、中濃ソース各大さじ1、砂糖、コンソメ(顆粒)各ひとつまみを入れ、弱火でトロミとテリが出てくるまで時々混ぜながら加熱する。 (※ぐつぐつ沸騰するようであればとろ火にさげる。) (※炒め時間目安:2分)
牛乳を加えて混ぜ、2を戻し入れて混ぜる。
お湯切りしたスパゲティ、バターを4に加えて混ぜ合わせる。
器に盛りつけ、お好みでドライパセリ、粉チーズ、タバスコを散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」