「普通においしい」豚きのこ(野菜)炒めを、 『今日のこれおいしい‼︎』に! しっとりじゅわっとしたきのこもおいしいですが、しっかり水分を飛ばしてこんがり焼いた焦がしきのこは、シャクシャクした独特の食感がより高まり、噛めば噛むほどダイレクトにそのうま味を感じられます。 普通よりうま味の濃い炒め物。 お試しいただけたら嬉しいです♡ ※余分な水分を飛ばしたうま味濃縮系なので、食べ終わった後のお皿にジャバジャバ水分が残らないレシピです。(調味料を余計に使わなくてよくなります。) ※しゃばしゃばになりづらいのでお弁当にも◎ ※冷めるとうま味の濃さがより際立ちます。
各工程に記載しました。
豚バラ薄切り肉は食べやすい長さに切り、両面に薄力粉をふるいにかけてまぶす。 手のひらで軽くぽんぽん叩いて馴染ませる。 ※こちらでは8㎝前後の長さにしました。 ※薄力粉は面倒に感じても、ふるいにかけてまぶしたほうが簡単で早く、手も汚れず楽に終わります。
強めの中火に熱したフライパンにサラダ油を馴染ませたら、しいたけ、しめじ、えのきを入れ、塩と味の素を振る。
1分半程経ったら、全体を混ぜながら菜箸を使って炒める。 豚肉に火が通ってピンク色がなくなり、立ち込める湯気が落ち着いて弱まるまで炒め続ける。 ※タレの水分、長ねぎの水分が蒸発していくため、ここで湯気がたちます。この湯気がおさまってきたら、次の工程にいくタイミングになります。
寄せておいたしいたけ、しめじ、えのきを加え、さっと全体を和えたら火を止める。 お皿に盛りつけ、お好みで小口切りにした小ねぎを散らす。
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2021/03/19 17:29
2021/03/19 17:15
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」