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    私の保存版【柔らか煮豚と味玉】(と、絶品煮汁活用)

    • 投稿日2020/08/06

    • 更新日2020/08/06

    • 調理時間180(冷蔵庫内で浸ける時間除く)

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    4990

    【20年近くこのレシピで作ってきた、私の永久保存レシピです。】 このレシピの味が決まった時「もしこどもをもてたら絶対教える!」そう思ったレシピ。ここに残します。 料理に数時間かけるなんて面倒くさい。誰しもが思うはず。私もです(笑) だけど作ってみるとやっぱりすごくおいしい♡だからたまにがんばる‼︎ 数年前まではとろとろの豚バラで作っていましたが、今は豚モモか豚肩ロース。ここ数年はこの、噛み応えがあって噛むほどに味がいい部位が好きです。 ◎チャーシューとして。角切りにしてチャーハンやサラダのトッピングに。タレも使えるんです‼︎これがまた美味しい♡そのレシピは工程7に。

    材料4人分

    • 豚モモブロック
      500g(バラ、肩ロースでも良い)
    • サラダ油
      大さじ1
    • 米の研ぎ汁
      鍋いっぱい分(1.5ℓ程度)
    • 長ねぎの青い部分、生姜
      適量
    • A
      200ml
    • A
      醤油
      150ml
    • A
      みりん、水
      各100ml
    • A
      砂糖
      大さじ2
    • たまご
      4個

    作り方

    ポイント

    ▼水で煮るとパサつきがちですが、米の研ぎ汁で煮ることで臭みが取れ、しっとりした仕上がりになります。 ▼豚バラや豚ロースで作っていただいてもokです。豚バラの時は焼き色をつける際のサラダ油不要。柔らかく仕上がり、崩れやすいのでネット(タコ糸)も不要です。 ▼砂糖は粉黒砂糖を使っています。コクとまろみがあるのでおすすめですが、砂糖ならなんでも構いません。 ▼こちらのゆでたまごは8分茹でです。 ▼豚肉は冷蔵保存で5日、味玉は4日保存できます。 ▼冷蔵庫での浸け時間は余裕を持ってください。最低8時間、理想は半日〜1日です。

    • 米の研ぎ汁を用意する。 ※前日のものでも構いません。その場合は冷蔵庫保管しておいてください。

      工程写真
    • 1

      豚モモブロックにフォークをザクザク刺して穴を開け、ネットを被せる(又はタコ糸でぐるぐる巻きにする)。 ※豚バラの場合、この工程は不要です。

      工程写真
    • 2

      フライパンを弱めの強火に熱してサラダ油を馴染ませ、1を転がしながら焼いて焼き色をつける。 ※豚バラの場合、サラダ油不要です。

      工程写真
    • 3

      鍋に米の研ぎ汁、2の豚モモブロック、長ねぎの青い部分、生姜を入れて弱火にかけてフタをする。 沸騰し始めたらとろ火〜弱火にし、1時間煮たら火を止め、30〜60分そのまま蒸らす(放置する)。 ※沸騰後は、米の研ぎ汁が緩やかに対流するくらいの火加減が最適です。

      工程写真
    • 4

      3の鍋から豚モモブロックを取り出し、お湯を全て捨ててざっと鍋を洗う。 その鍋にA 酒200ml、醤油150ml、みりん、水各100ml、砂糖大さじ2を入れ、沸騰させて1分ほどそのままにしてアルコールを飛ばす。 豚モモブロックを入れ、15〜20分弱火で煮る。(肉全てが浸らないと思うので、途中ひっくり返す。) 火を止め、そのまま粗熱がとれるまで置いておく。

      工程写真
    • 5

      (4を冷ましている間にゆでたまごを作る。) 4が冷めたらフリーザーバッグに汁ごと入れ、殻をむいたゆでたまごも入れる。 冷蔵庫に入れ、一晩(8時間〜)浸けておく。

      工程写真
    • 6

      ネット(タコ糸)をはずし、お好みの厚さに包丁で切る。 味玉は切り口が綺麗なので糸で切る。

      工程写真
    • 7

      【タレの活用】 ※ここでの材料は分量外※ 小口切りにしたねぎたっぷりと、 ごま油かラー油を入れます。(粗挽き黒胡椒もオススメ!) この煮豚のつけダレとして、しゃぶしゃぶダレ、卵かけご飯のタレなどに活用できます‼︎ タレは炊き込みごはんにも◎炊き上がったら角切りか千切りにした煮豚と混ぜて青ねぎトッピング。美味しいです!

      工程写真
    • 8

      【チャーシュー 丼に】 炊きたてごはんの上に刻み海苔、角切りにした煮豚をのせてタレをかけ、マヨネーズと小口切り小ねぎをのせたら大満足の丼になります。

      工程写真
    • 9

      著書:「ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂」 16ページ掲載レシピ

      工程写真
    レシピID

    396134

    質問

    作ってみた!

    • 800951
      800951

      2024/01/24 20:32

      もう絶品でした❣️噛むごとに旨味が滲み出ます😋丁寧にじっくりと作った甲斐があります!パン切り包丁を使って、キレイに切れました✨250gのかたまり2個と味玉4個なので、残りはそのままジップロックで翌日もまた楽しみに食べます☺️
    • 日高奈保子
      日高奈保子

      2023/05/05 12:48

      お店の味になります! 恥ずかしながら我が家は玄米派のため、幾つか代用をためしました。 片栗粉→✕ 米麹→◎ 米麹はお店でも下茹でに使われているそうで、とても美味しくなりました!
    • 380987
      380987

      2023/03/25 11:06

      今まで色んなレシピのチャーシューを作ってきましたが、1番美味しくできました! お肉の旨みもしっかりあり程よい歯ごたえもありとても美味しかったです。 タレがたくさん余ってどうしようとも思ったのですが、卵かけご飯に使ったらまたそれも美味しくてタレも全部食べきってしまいました。 また絶対作ります。 ありがとうございました✨
    • あずき
      あずき

      2023/01/17 09:49

      びっくりするくらいおいしかったです。私はやわらかくできました!市販のチャーシューはもう買わないかも…。これからはたくさん作って冷凍ストックしようと思います。
    • 846059
      846059

      2023/01/16 13:34

      レシピや工程を同じようにやったのですが、とても硬くなってしまいました。残念です。

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    呑兵衛料理家

    呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」

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