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    ストックしておきたい【飴色玉ねぎ】

    • 投稿日2021/11/26

    • 更新日2021/11/26

    • 調理時間70

    【私の永久保存版:あめ色玉ねぎ】 秋冬は特に常備しておきたい、あめ色玉ねぎのレシピです。 「オニオングラタンスープ」や「カレー」が驚くほど美味しく、時短で作れるようになります。

    材料あめ色玉ねぎ約500g(ルウカレー2箱、スープ16杯分)

    • 玉ねぎ
      1.5kg(皮、根除く正味)
    • ふたつまみ
    • バター
      20g(有塩)

    作り方

    ポイント

    ▼電子レンジは使用せず、はじめから炒めてもいいです(炒め時間はその分のびます)。塩は炒め始める際、ふたつまみをふってください。 ▼時短方法…冷凍した玉ねぎを使用すると30分ほど時短できます。その場合は玉ねぎを薄切りにし、フリーザーバッグに入れて冷凍してください。調理は凍ったまま工程4から始め、この時に塩をふります。あとはレシピ同様、水分が減ってからが焦げ始めるので、それまでは特にこまめに混ぜなくても大丈夫です。

    • 1

      玉ねぎは繊維に垂直に、3~5㎜の薄切りにする。

      工程写真
    • 2

      耐熱ボウルに玉ねぎ半量(750g)を入れ、塩(ひとつまみ)をふる。ふんわりラップをし、電子レンジ(600W)で10分加熱する。

      工程写真
    • 3

      一度取り出し、上と下が入れ替わるように混ぜ、再度ラップをして電子レンジ(600W)で10分加熱する。 加熱し終わったら鍋(又はフライパン)に移して置いておく。続けて残り半量を同様に加熱する。

      工程写真
    • 4

      鍋に3とバターを入れ、中火で5~6分煮る。5~6分経過してからは混ぜながら炒める。 (※はじめは水分が多く焦げづらいため、特に混ぜなくても良い。) (※火加減:はじめから最後まで中火。)

      工程写真
    • 5

      (※写真:10分後) 水分が飛ぶほど焦げやすくなるため、こまめに混ぜながら炒める。

      工程写真
    • 6

      (※写真:20分後) どんどん焦げやすくなるため、目を離さないようにする。この時鍋底が焦げ付いてもよく、その焦げ付きをこそげて混ぜながら炒め続ける。

      工程写真
    • 7

      (※写真:28分後) ねっとり重くなり、均一にあめ色になったら火を止める。

      工程写真
    • 8

      【冷蔵保存/日持ち目安:4日】 冷めたら保存容器に入れて冷蔵する。

      工程写真
    • 9

      【冷凍保存/日持ち目安:1か月】 冷めたら小分けし、空気に触れないようにして冷凍する。

      工程写真
    • 10

      【活用:オニオングラタンスープ】 https://oceans-nadia.com/user/230316/recipe/426624 【活用:カレー】 https://oceans-nadia.com/user/230316/recipe/426625

      工程写真
    レシピID

    426623

    質問

    作ってみた!

    • すずかすてら
      すずかすてら

      2022/11/01 11:37

      半分の量で作りたいのですが加熱時間など変えたほうがいいですか?

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    呑兵衛料理家

    呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」

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