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【ご飯にもビールにも相性抜群!】 木綿豆腐があればぜひ作ってみてください。 こってりがっつり甘辛味で、ご飯もビールもすすみます! しいたけがベストですが、なければえのきかしめじでもOK。少しでいいので、きのこのうま味を加えた方が美味しくなります。にんにくはできれば生のスライスがおすすめですが、チューブであれば【A】に小さじ1/2を混ぜてくださいね。
■にんにくとしいたけはやや大きめを使用しています。お手元のものが小さければ、2片、2個に増やしてください。少ないよりは多い方が美味しいです。 ■薄力粉は、叩いて余分な粉を落とすのが美味しさのコツ。つけすぎるとややねっとりしてしまい、食味が落ちます。 ■タレはとろみがかってからは焦げるまで早いです。目を離さないようにしてください。
木綿豆腐(又は焼き豆腐)は半分に切り、耐熱皿にのせてふんわりとラップをし、電子レンジ(600w)で3分加熱する。
小ねぎは小口切りにする。
にんにくは根を切り落として皮をむき、2~3㎜厚さの薄切りにする。
しいたけは石突きを切り落とし、5㎜厚さの薄切りにする。
A 本みりん、醤油各大さじ1と1/2、砂糖、酢各大さじ1、和風だし(顆粒)小さじ1/4はさっと混ぜ合わせる。
1の加熱が終わって粗熱が取れたら、耐熱皿にたまった湯を捨て、清潔な布巾(又はキッチンペーパー)で豆腐を包んで水けを吸い取る。
豆腐を12等分に切り分け、薄力粉を満遍なくまぶす。叩いて余分な粉はおとす。
フライパンにごま油を中火で熱し、豆腐を片側に寄せて並べ置く。しいたけとにんにくは空いているスペースに入れる。 豆腐はこんがりときつね色になるまで、特に触らずに5分を目安に焼き、しいたけとにんにくは焦がさないように混ぜながら炒める。
豆腐は裏返して3分ほど焼き、しいたけとにんにくは8と同様に適宜混ぜながら炒め、A 本みりん、醤油各大さじ1と1/2、砂糖、酢各大さじ1、和風だし(顆粒)小さじ1/4をまわしかける。
タレがとろみがかって照りがでるまで、1~2分煮絡める。
皿に盛り、小ねぎといりごま(白)を散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」