残暑が厳しいですね。日差しと熱気でストレスを受けやすい季節、あなたが思っている以上に、体は疲れています。無理にスタミナをつけようとすると消化が追い付かず逆効果。がんばって食べるより、ひんやりさっぱり、軽やかな夏レシピで暑さを吹き飛ばしましょう!
夏バテ気味の体にやさしく染み渡る「さっぱりレシピ」には、下記のような種類があります。
★ストックOK!酸味をきかせた爽やか「夏マリネ」
★火いらずが嬉しい♪ちょっと豪華な「おかず冷奴」
★ひんやりさっぱり「冷やし麺&冷やし飯」
それぞれのレシピやバリエーションをご紹介するので、お見逃しなく!
《夏マリネ》やわらか蒸し鶏のさっぱり南蛮風
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/128352
爽やか「夏マリネ」のイチオシ! やわらか蒸し鶏と刻み野菜を甘酢で和えた南蛮風マリネです。出来立てはスッキリ、冷蔵庫でストックすれば、時間とともにしっとりまろやかな味になります。副菜として添えたり、蕎麦や冷製パスタと和えても。
【材料(2~4人分)】
鶏むね肉 1枚
タマネギ 1個
ニンジン 1/2本
オリーブ 適宜
酢 100cc
水 50cc
醤油 大さじ1
砂糖 大さじ2
塩 小さじ1/2
唐辛子(輪切り) 適宜
~夏マリネバリエ~
サルピコン(スペイン風シーフードマリネ)
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/132071
白ワインビネガーのキリリとした酸でしめると、シーフードの旨みがググッと引き立ちます。
レンズ豆のピピラーナ
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/135164
レンズ豆と刻み野菜のレモンマリネ。水気の少ない材料を使用してるので、作り置きもOK。
《おかず冷奴》パクチーと搾菜のレモン冷奴
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/141499
「おかず冷奴」はフリースタイルが鉄則! たとえば醤油ではなく塩でいただく、ちょっとオリエンタルな冷奴。テーブルでレモンをキュッと絞って爽やかに。茹でた挽肉やシーフードミックス、カニカマを加えるのもオススメです。
【材料(2人分)】
豆腐 1丁(300g)
パクチー 1/2袋
レモン 1/2個
搾菜 40g
小エビ 1つまみ
塩 小さじ1/4
ラー油 少々
~おかず冷奴バリエ~
地中海風サラダ冷奴
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/140319
オリーブオイルと粗挽き黒コショウをたっぷりかけて、オリーブ・ケッパー・刻み野菜をトッピングしたサラダ冷奴。
ジンジャーごまダレおかず冷奴
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/141064
豚しゃぶをこんもり盛って、おろし生姜をたっぷり混ぜたごまダレをザッ。ごはんのおかずにもなっちゃう冷奴です。
《冷やし麺&冷やし飯》梅ドレッシングの冷やしうどん
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/141148
氷水でひんやりしめたうどんに和えるのは、オリーブオイルに梅肉を混ぜたドレッシング。たっぷりトッピングした薬味が更に夏らしさを演出。ちょっと意外で、不思議と懐かしい味わいのひんやり麺です。
【材料(2人分)
梅干し 3~4個
シソ 4枚
ミョウガ 1個
オリーブオイル 大さじ2
みりん 小さじ2
塩コショウ 少々
うどん 2人分
《冷やし麺&冷やし飯》ガスパチョを主食にアレンジ
飲むサラダと呼ばれ、アンダルシアの人々の力水的な存在のガスパチョ。そのままゴクゴク飲むだけじゃなく、冷製パスタ、そうめん、冷やご飯にかけていただくのもオススメです。
【材料(2人分)】
トマト 2個
パプリカ(赤) 1/2個
キュウリ 1/2本
ニンニク 1/2片
オリーブオイル 大さじ3
ビネガー 小さじ2
パプリカパウダー 小さじ1
クミン 小さじ1/5
塩 小さじ1/2
《冷やし麺&冷やし飯》鮭をのせて炊飯が楽ちん!冷だし茶漬け
https://oceans-nadia.com/user/23165/recipe/141500
甘酢風の味付けご飯を炊飯しながら、鮭も一緒に下ごしらえ。そのままポンとのせて炊いても生臭くなりません。酢を加えたさっぱりだしをキンと冷やして、ごはんにジャッとかけて氷も浮かべちゃって、ひんやりさっぱり召し上がれ。
【材料(6人分)】
鮭(切り身・甘塩) 3枚
米 3合
(水430cc・酢50cc・砂糖大さじ2・塩小さじ1)
キュウリ 2本
ちりめんじゃこ 30g
炒りごま 大さじ1
だし汁(カツオ) 300cc
酢 大さじ1塩小さじ1/2
「食欲が落ちてきたな」、「なんだか体が重いな」、それはエネルギーを欲する体のサイン。しっかり食べて夏バテを撃退しましょう! でも無理は禁物。まずはスタミナをつける為の準備運動のつもりで胃腸への負担が少ない「さっぱりレシピ」を取り入れてみましょう。