表面を真っ黒に焼き、ほろ苦さを出すのがバスク風。内側はとろり柔らかでクリーミーな舌触りです。
焼きたてアツアツはふんわり、冷蔵庫で冷やすとしっとり濃厚な味わいになります。
クリームチーズは室温にして柔らかくし、クリーム状に練ります。
クリームチーズに砂糖を加えて泡だて器ですり混ぜ、溶き卵を3回に分けて混ぜます。 なめらかになったら生クリーム・レモンの皮(すりおろし)を加え、最後に薄力粉をふるい入れグルグル混ぜます。
型にベーキングシートを敷き詰め、1を流し入ます。
オーブンを220℃に予熱。 200℃に下げて2を入れ、30分焼きます。 焼いてる間はプクッと膨らんでくるので蓋はしません。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか