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ハニーバターチキンにきのこをどっさり加えてボリュームUP! 鶏むね肉を使ってさっぱりめに仕上げました。 パサつきがちな鶏むね肉は、 ・味の素Ⓡと酒を下味でもみこむこと ・焼く直前に粉(薄力粉、大豆粉、米粉、片栗粉など)をまぶしてコーティングすること ・焼けたら一度お皿に取り出すこと で、かたくなるのを防いでふっくら仕上げ。 鶏むね肉には疲労回復効果のある栄養素も多く含まれるので、食欲減退気味のときには積極的に摂りたい食材です。 「はちみつ×バター×にんにく」味で、ごはんやお酒がすすみます。 冷めても美味しく、お弁当メインやおつまみにもぴったりです。
・鶏むね肉は焼く直前に粉をまぶし、焼けたら一度お皿に取り出すことでかたくなるのを防ぎます。かける価値あるひと手間です。 ・きのこはあまり動かさずに焼くことで余分な水分が出ず美味しく仕上がります。
鶏むね肉は食べやすい大きさのそぎ切りにし、A 味の素Ⓡ4ふり、酒小さじ1をふってもみこむ。 B はちみつ大さじ1(21g)、みりん大さじ1、塩小さじ1/4、こしょう少々、にんにく(チューブ)小さじ1/2を別の容器で混ぜあわせておく。
きのこ類は石づきをとる。 しいたけは薄切り、まいたけはほぐし、えのきだけは長さを半分に切る。
鶏むね肉に小麦粉(薄力粉)をまぶし、バターを熱したフライパンで焼く。 両面焼き目がついたら塩こしょうをふってお皿に取り出す。
同じフライパンにきのこ類を入れ、あまり動かさずに焼く。
かさが減ったら時々混ぜながら炒め合わせ、塩こしょうをふる。
鶏むね肉をフライパンに戻し入れ、Bを加えて炒めあわせる。 ツヤが出たら塩こしょうで味をととのえ、火を止める。
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佐藤 加奈子(kaana57)
料理研究家
高校生の息子と2人暮らしのワーママ。 「体の内側から元気をサポート」をモットーに、栄養バランスを重視したごはんづくりを心がけています。 フルタイム勤務だと「じっくり」「丁寧に」料理と向き合う時間はなかなかとれないのが実情。 同じお悩みをお持ちの皆さまと同じ目線で試行錯誤しながら、料理の楽しさをお伝えします。 皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格