第13回は「節約！お得食材で作る3日間献立 」がテーマ
こんにちは！ RINATY（りなてぃ）です。今月の連載は、「節約！お得食材で作る3日間献立 」がテーマです。相変わらず食品の値上げが続く中、食費をできるだけ下げたいと節約モードのご家庭も多いのではないでしょうか。そこで今回は、お得な食材を使った節約献立をご紹介します！ 出費は抑えつつ、ボリュームも見た目も大満足なレシピばかりですよ。
りなてぃ流の節約ポイントを意識してくださいね！
りなてぃ流！3つの節約ポイント
それでは、私が節約献立で意識しているポイントを3つご紹介します♪ 節約モードのときは、ぜひ参考にして献立を作ってみてください！
（1）節約食材をフル活用！
お肉は鶏むね肉や鶏ひき肉（むね）、ささみ、豚こま肉が特に安いのでよく使います。野菜は時期にもよりますが、キャベツや大根、白菜などの大型でコスパの良いものや、値段が変動しにくいもやしやきのこ類が欠かせません。また、低価格で食べごたえのあるちくわや豆腐、こんにゃく、厚揚げや油揚げなども助かりますね。
（2）節約中こそ満足感のある献立に
節約中だからといって、「安いもやしだけを使った献立」のような、極端な料理は作りません。節約中こそ満足感が大事だと思うので、肉や魚などのタンパク質と野菜をうまく組み合わせてボリュームのある献立を作るようにしています。
（3）計画的なお買い物で無駄買いなし！
私は節約中のときこそ、献立をしっかりと考えてから買い物に行っています。そうすることで無駄なものを買わずにすむからです。そのためにも、日頃からスーパーで食材の価格を見ることをおすすめします。献立を考えるときに食材の大体の価格がわかるようになるので、節約献立を考えやすくなりますよ。
ただ、節約ばかりにとらわれすぎず、「美味しく節約する」というのが、私の献立作りのテーマ。節約しつつも手作りの美味しさや満足感を感じる献立に仕上がるよう、バランスをうまく取るようにしています！
工夫すれば無理なく節約できますよ！
1食250円以内！節約3日間献立
1食250円以内を目指して食材を選び、一見節約とは思えない満足感のある献立を考えました。節約食材でかさ増ししてボリュームを出したり、ご飯のすすむ味付けになるように意識していますよ。
食材リストをチェックしたら、冷蔵庫の中身を確認して足りない分を購入してくださいね。
えのきでかさ増し！鶏ひき肉のつくね献立
1日目のレシピはこちら！
●【甘辛鶏えのきつくね】1人分150円！えのきでかさまし♪
●【キャベツとちくわときゅうりの和え物】ごま油香る♪簡単副菜！
鶏ひき肉のつくねにえのきも加えてかさ増しして、ご飯がすすむ甘辛おかずに。えのきの水分でふんわりとしたつくねに仕上がります。味変で卵黄をつけても美味しいです。ほかにもキャベツやちくわ、きゅうりなど節約食材をフル活用した1食200円以下の超節約献立になっています。
ヘルシーでコスパ◎！鶏むね肉炒め献立
2日目のレシピはこちら！
●【鶏むねキャベツのバター醤油】食欲そそる絶品節約おかず！
●【トマたまコーンの中華スープ】ペロリと完食！
節約中の強い味方、鶏むね肉。キャベツと一緒にバター醤油で炒めて、ご飯がすすむメインおかずの完成！ 口に運ぶとバターと醤油の風味がふんわりと広がってたまりません。トマトとコーンの卵スープは、簡単なのにほっとする味わいのおすすめの一品です！
ボリューム満点！豚こま肉炒め献立
3日目のレシピはこちら！
●【豚たまもやし炒め】ふんわり卵でかさまし！ボリューム満点♡
●【ちくわときゅうりとトマトの塩だれ】さっぱり系居酒屋風副菜♪
節約中の豚肉はやっぱり豚こま肉ですよね。もやしと卵と一緒に炒めてボリューム満点のメインおかずに仕上げています。豚こま肉をキッチンばさみで切れば、包丁、まな板不要で作れちゃいます。副菜は余った食材を塩だれで和えて完成。メインも副菜もパパッと作れて、節約と時短が同時に叶う献立になっていますよ。
今回の節約3日間献立はいかがでしたでしょうか。節約の3つのポイントを実践しにくいという方は、こちらの献立を真似するだけで全てクリアできるので、ぜひ参考にしてみてください♪ 日々の献立作りの応援になればうれしいです！
これまでの連載はこちら！
結婚前、夫と同棲しているときに作っていた「一汁三菜の1週間献立」は、「しっかり1週間分の献立を作りたい！」という方におすすめの連載です♪ ぜひ、チェックしてみてくださいね。
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