レモンと生姜でマリネしたチキンは、ジメジメした暑い季節にもぴったりな味です。すっぱすぎず、子どもも食べやすくなっています。
鶏肉を焼くときは常温に戻してから焼きます。
レモンの皮の黄色い部分をむき(白い部分は苦いので黄色い皮のみにする)千切り、レモンの汁は絞って鶏肉マリネ用とドレッシングの分と計量しておく。
鶏もも肉の身の厚い部分は開き、塩、胡椒を振る。A レモン汁小さじ2、オリーブオイル小さじ1、おろし生姜小さじ1の材料を混ぜ、鶏もも肉と和えて15分ほど置いておく。(冷蔵庫に入れて30分以上置いておいても良い。)
フライパンに1の鶏肉を皮目を下にして入れて中火で焼く。
2が8割火が通り、皮に焼き色が付いたら裏返して火が通るまで焼く。
レタスは食べやすい大きさにちぎり、黄パプリカは細く切る。ドレッシングを作る。レモン汁と塩、胡椒を混ぜてからオリーブオイルを混ぜる。
器に4のレタス、パプリカ、3のチキンを食べやすい大きさに切って盛り付け、上からレモンの皮、ドレッシングをかける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。