焼き芋で作る芋ようかんは砂糖なしでも十分甘く、おいしくできます。体にも安心のおやつです。
おもてなしでなければ、裏ごしせずフードプロセッサーやハンドミキサーなどで撹拌してなめらかにするとよりラクに作れます。 流し缶がなければ、バット、タッパーなどでも作れます。
焼き芋を作る。さつまいもを洗ってアルミホイルで包み、オーブンで余熱なしで230℃40〜50分(太さによって調整)焼く。
1の焼き芋の皮をむき、裏ごしする。
鍋に水150cc、粉寒天を入れて火をつけ、沸騰したら中弱火で1分ほど加熱し、一度火を止めて、2のさつまいもを入れて混ぜる。
再び火を付け、中弱火で加熱し、煮立ったら2〜3分ほどかき混ぜ、火を止める直前に塩を入れて混ぜ、一度水で濡らした流し缶に入れ、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。