人の集まる時期には特に助かる子どもも喜ぶ我が家定番のチャーシューです。時間のある時にたくさん作って作り置きしておくのがおすすめです。
・タコ糸で縛ってある肉が売っていればそちらの方が形がきれいにできますが、なくても大丈夫です。 ・水分が減っていきますが、落し蓋をして、時々向きを変えれば特に水分を足さなくて良いです。 ・はちみつを入れて煮るとしっとりとやわらかく仕上がります。 ・40分くらいでも火は通りますが(500g、1kgの時)60分煮るとより柔らかくなります。 ・出来上がってすぐ切ってしまうと肉汁が出ていってしまうので、鍋の中で粗熱を取ってから切るのがおすすめです。
にんにくは包丁の背で潰しておく。
フライパンを熱し、豚肩ロースかたまり肉の表面に焼き色がつくように全体的に焼く。(表面だけで良い)
鍋(直径18cmがおすすめ)に1の肉、醤油、酒、みりん、はちみつ、水250mlを入れてよく混ぜ、1の肉を入れ、下準備のにんにく、生姜薄切り、ネギ(青い部分)を入れて火にかける。
沸騰したらアクを取り、中弱火にして落し蓋をして、60分煮る。(15〜20分ずつ向きを変える)
鍋のまま粗熱を取る。(時間があれば冷蔵庫に入れ、表面で固まった白い脂を取り除くとさっぱりと食べられます。)好みの厚さに切る。
【補足1・肉500gで作る場合】 鍋(直径16cmのものがおすすめ)に1の肉を入れ、醤油60ml、酒30ml、みりん20ml、はちみつ大さじ2、水400ml※、ネギ(青い部分)1本分、生姜薄切り1枚、にんにく小さめ1かけを入れて煮ます。 (※水の量が肉1kgの時より多いのは肉が調味液に浸からないためです。)3からは同じです。
【補足2・肉1.5kgで作る場合】 鍋(直径20cmのものがおすすめ)に1の肉を入れ、醤油130ml、酒70ml、みりん40ml、はちみつ大さじ4、水300ml、ネギ(青い部分)1〜2本、生姜薄切り2〜3枚、にんにく1〜2かけを入れて煮ます。3からは同じです。
肉を取り出した後の汁を煮詰めタレにしてかける。
豚もも肉を使うとよりさっぱりと食べられます。お好みでどうぞ。
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2024/09/10 07:35
2022/02/13 16:53
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。