レシピサイトNadia

    夏の定番 * わが家のゴーヤーチャンプルー

    主菜

    夏の定番 * わが家のゴーヤーチャンプルー

    お気に入り

    219

    • 投稿日2016/07/13

    • 更新日2016/07/13

    • 調理時間15(ゴーヤーの塩もみ時間を除く)

    夏になると食べたくなる、沖縄料理の定番・ゴーヤーチャンプルー。ちょっとしたコツを押さえることで、水っぽくならずに格段においしく仕上がります。

    材料6人分4~6人分

    • ゴーヤー
      2本
    • 島豆腐 (または木綿豆腐)
      400g
    • 豚肉 (切り落とし)
      200g
    • 3個
    • 大さじ3
    • かつおぶし
      2g
    • 少々
    • こしょう
      少々(かなりきつめに)
    • 醤油
      小さじ1.5杯

    作り方

    ポイント

    ◆ポイントは、最初に豆腐を油でしっかり焼くことです。水っぽくならず、味がぐっと引き締まります。 ◆ゴーヤーの苦みが苦手な方は少し薄めに切ってください。ワタと種は、実の部分よりも栄養価が高いので一緒に食べてしまいましょう(苦味はまったくありません)。火が通れば種もカリカリおいしくいただけます。

    • 1

      ゴーヤーは縦半分に切り、ワタごと5~7mm厚さに切る。 塩少々(分量外・ゴーヤー1本につき小さじ1/4程度)をまぶして10分おき、 手でぎゅっと水けをしぼる。

      工程写真
    • 2

      豆腐はしっかり水切りする (※急ぐ場合は、キッチンペーパーに包んで電子レンジで3分加熱する)。 卵は溶きほぐしておく。豚肉は大きければ食べやすく切る。

      工程写真
    • 3

      深めのフライパンに油大さじ1を熱し、手で大きめにくずした豆腐を入れて焼く。 豆腐に焼き色がついたら、一旦取り出す。

      工程写真
    • 4

      同じフライパンに改めて残りの油を入れ、豚肉を炒める。 肉の色が変わってきたらゴーヤーも入れて、軽く塩、きつめにこしょうを振り、 炒め合わせる。

      工程写真
    • 5

      ゴーヤーのワタの部分がとろけてやわらかくなったら、 豆腐を戻して醤油をまわし入れ炒め合わせる。 豆腐を好みの大きさにヘラなどで切り分け、卵を加え、あとは余熱で火を入れる。

      工程写真
    • 6

      かつおぶしを混ぜ入れたらできあがり。

      工程写真
    レシピID

    141051

    「豚肉」の基礎

    「豆腐」の基礎

    「ゴーヤ」の基礎

    コメント

    送信

    関連キーワード

    関連カテゴリー

    「沖縄料理」に関するレシピ

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    庭乃桃
    Artist

    庭乃桃

    料理・食文化研究家 / 女子栄養大学 食生活指導士。 企業向けレシピの開発、スタイリング・撮影、 食関連の書籍・コラムの執筆、翻訳、 セミナーイベントへの登壇、講演など 幅広く活動しています。 ●旬の食材、季節感を大切にしたおかず ●ひと鍋で作れる欧風家庭料理 ●簡単エスニック 大学院でヨーロッパの歴史・文化を専門にし、 現地に在住。日本食が食べたくて 食材や調味料にあれこれ工夫した経験や、 ヨーロッパの家庭料理・郷土料理を学ぶことで 触れた各国の食文化と食への取り組みなど、 レシピにも活かしていけたらと思っています。 2020年、欧州連合(EU)の 食品・飲料プロモーション 「パーフェクトマッチ・キャンペーン」で、 EU食材×日本食材のマッチングによる 季節のオリジナルレシピを開発・監修。

    「料理家」という働き方 Artist History