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    ラングドシャ 『猫の舌』という名のフランスのクッキー

    • 投稿日2017/09/06

    • 更新日2017/09/06

    • 調理時間30

    ラングドシャとは、フランス語で『Langue de chat』=『猫の舌』という意味で、真っ白で薄いクッキーのこと。丸い筒状になって市販されているものもありますが、本来の形は写真のような形状です。綺麗な小箱に詰めれば気の利いた贈答品にもなりますよ。

    材料※25枚分程度のレシピです。

    • 薄力粉 
      50g
    • 無塩バター
      50g
    • 卵白 
      50g
    • 粉砂糖 
      45g(50gでもOK)
    • バニラエッセンス 
      3滴

    作り方

    ポイント

    (※1)ラングドシャというのは『全ての材料が同じ分量』というのが基本なのですが、私のレシピでは、甘さを少々、控えめにしてあります。   (※2)焼き色の特徴は、 『真ん中が白、周囲を囲い込むように茶色い焼き色が付く』 というのが基本になっています。  

    • ①薄力粉はあらかじめふるっておきます。 ②無塩バターは室温に戻しておきます。 ③卵白は常温に戻しておきます。

    • 1

      ボールに下準備②の無塩バターを投入して泡だて器でよく混ぜます。

    • 2

      粉砂糖を3回に分けて投入しながらさらによく混ぜます。ここでバニラエッセンスも加えます。

    • 3

      卵白を少しずつ加えてよく混ぜます。

    • 4

      薄力粉を3~4回に分けて加えて粉気が無くなるまで混ぜます。 (※ここでの工程も泡だて器で行います。)

    • 5

      丸型の口金を絞り出し袋にはめてヘラで生地を入れていきます。

    • 6

      1本線を引くようにして5cm程度の棒状に絞り出していきます。 (※焼いている時に横に広がるので7cm間隔ごとに絞ります。)  

    • 7

      180度に予熱したオーブンで12分焼きます。 (※この時、ラングドシャの焼き色を綺麗に均一に整えるために1段1段焼くことをお薦めします。そして、2回目は11分、3回目は10分という風に分数を減らして焼き、焼き過ぎで全体が茶色くなるのを防ぐようにして下さい。)

    レシピID

    189648

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    豊田 亜紀子
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    豊田 亜紀子

    家庭料理研究家

    家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。

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