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見た目が海藻のひじきに似ていることから『おかひじき』と呼ばれ、スーパーの地物コーナーや直売所で見かけるようになりました。 柔らかい若芽の部分をサッとゆでて甘酢あえなどで食べシャキシャキとした食感を楽しみますが、我が家では炒めて楽しんでいます。 息子たちの好きなチャプチェに加えたレシピです。 2024/05/21/工程6の材料が抜けていたので修正しました。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 312kcal ⌘食塩相当量 1.6g
【おかひじきについて】 ・おかひじきの栄養素は、β-カロテンなどのビタミン類は美肌効果に、他にカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルも豊富で免疫力を高めるのに有効でシャキシャキが美味しく味も淡白なので色々なお料理に合いますよ。 ・おかひじきは、若芽を摘んでから水に浸けてサッと洗ってください(小さな虫や、砂などがついていることもあるので摘んでからも洗います)。 【美味しく作るコツ】 ・⑥の工程では、牛肉、にんじんを炒めたらテンポ良く進めてください(炒めすぎるとシャキシャキとした食感がなくなります)。 ・豆もやしは、電子レンジで加熱してあるのでサッと炒めるだけで大丈夫です。 ・おかひじきは、予熱でも火が通るのでサッと炒めるだけで大丈夫です。 ・ガスコンロなどの熱源の近くに材料、ゆでた春雨を置いて⑥の工程を行うとスムーズ作業ができます。
・にんにくは、すりおろす。 ・小さめの鉢かボウルにA 片栗粉小さじ1/2、水小さじ1/2を入れ混ぜる。 ・小さめのボウルにB しょうゆ大さじ1、てんさい糖小さじ1と1/2〜2、オイスターソース小さじ2、ガラスープの素小さじ1を入れ混ぜる。 ・おかひじきは、若芽をつみ水を入れたボウルに入れサッと洗いザルにあけ水気をきる。 ・豆もやしは、冷蔵庫から出しひげを取り、水を入れたボウルに調理するまでつけておく。
・直径26㎝くらいの大きさのフライパンに水をたっぷり入れ沸かし始める。 ・湯を沸かしている間に、豆もやしをザルにあけ水気をしっかり耐熱皿に平らにのせ、ラップをして電子レンジで500Wで3分30秒加熱する。 ・電子レンジから出したら、手前奥からラップをはがし、ザルにあけ水気をきる。
・フライパンの湯が沸いたら、緑豆春雨を袋の表示時間に合わせてキッチンタイマーをセットしゆでる。 ・ゆでている間に、小さめのボウルに卵を割ほぐし、A 片栗粉小さじ1/2、水小さじ1/2を加えよく混ぜる。
・緑豆春雨がゆで上がったらザルにあけ、水でサッと洗いザルを上下に揺すって水気をよくきる。 ・直径26㎝くらいの大きさのボウルに水気をよくきった緑豆春雨を入れ、春雨が温かいうちにごま油(小さじ1)を入れトングを使ってよく混ぜる(先にごま油風味をつけることで少ないごま油でもしっかりごま油の香りがつく)。
・同じフライパンに、ごま油(小さじ1)を入れ火にかけ中火にして、牛肉切り落としを炒め色が変わりはじめたらにんじんとすりおろしたにんにくを入れ1分炒め、パプリカ(赤)、パプリカ(黄)を加えしんなりするまで炒める。 ・豆もやし、おかひじきを加えサッと和えるように炒めたらすぐに火を止める。 ・器に盛り、⑤、糸唐辛子(お好みで)をのせ炒りごまをかける。
・④のボウルに、⑥を汁ごと入れトングなどでよく混ぜる(少し汁気が残っても春雨が吸収する)。 ・器に盛り、⑤、糸唐辛子(お好みで)をのせ、炒りごま(白)をかける。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。