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我が家の真夏の定番『ラタトゥイユ』です。 シンプルな作り方を教わり野菜だけなのに旨味たっぷりな味に「今まで食べてたのは?」と感動してから、ずっと作り続けて我が家の定番になったレシピです。 なす、ズッキーニなどの野菜を別々たっぷり目のオリーブ油で炒め作る工程を、なすとズッキーニだけ揚げ焼きにして簡単に使う塩も少なめにしました(^^) 冷やしても美味しいのでよかったら作ってみてくださいね。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 509kcal ⌘食塩相当量 1.3g
・野菜を揚げ焼きにする前に必ずふきんやペーパータオルで水気を拭き取ってから揚げ焼きにしてください。 【美味しく作るコツ】 ・トマトの種を取り除くのは、水っぽくならないようにするため。野菜の旨みがギュッと濃縮美味しいラタトゥイユに仕上がります。口当たりも見た目も良くて教わってからこれだけは守って作ってます(^^)取り除いた旨味の塊の種は、スムージーに入れたり、ガスパチョ風の冷たいスープに使うと使いきれておすすめです。 ・野菜を混ぜるときは、ゴムへらなどで鍋底から返すように混ぜると野菜が崩れにくいです。 ・オリーブ油は多いかな?と感じると思いますが、野菜が美味しく感じ、残ったオリーブ油で作るパスタが美味しいのでぜひこの分量でお作りいただいてからオリーブ油を減らしてアレンジしてみてください。 ・野菜の旨みが溶けたオリーブ油をバケットにつけて食べると美味しいです。我が家はこれでパスタを楽しめずに終わることもよくあります(^^)
・パプリカ(赤)は、内側の白い部分を取り除き、縦にして幅1㎝くらいに切る。パプリカ(黄)も同様にして切る。 ・ズッキーニは、長さを4等分に切り、縦にして4等分に切る。 ・玉ねぎは、縦半分に切り横にして繊維を断つように1㎝幅に切る。
・直径26㎝くらいの鍋に、オリーブ油100ml(分量の1/2)とにんにくを入れ火にかけ中火にする。 ・にんにくがシュワシュワしてきたら玉ねぎを入れ炒め油が全体にまわったら弱火にし蓋をして2分蒸し煮する。 ・2分経ったら蓋をあけ、底から返すようにサッと混ぜる。 ・パプリカ(赤)、パプリカ(黄)を加え、塩1g(分量の1/5)を振り入れさっと混ぜ合わせたら蓋をして2分蒸し煮したら火を止める。*塩小さじ1は、5gです。
・直径20㎝くらいのフライパンに、オリーブ油50ml(残りの分量の半分)を入れ火にかけ中火にする。 ・ズッキーニの表面の水気をふきんやペーパータオルで拭きながらフライパンに入れ、ズッキーニの断面にうっすら揚げ色がついたら火を止め③の鍋に油ごと加える。 ・なすも残りのオリーブ油をフライパンに入れ、ふきんやペーパータオルで水気を拭き取り揚げ焼きにして鍋に入れる。
・鍋にトマトとローリエ、塩1g(残りの分量の1/4)を振り入れ火にかけ中火にして蓋をして5分蒸し煮する。 ・5分経ったら蓋をあけグツグツ煮えていたら鍋の底を返すように全体を混ぜて弱火にし蓋をして10分蒸し煮する。 ・10分経ったら蓋をあけ、残りの塩(3g)を入れて鍋の底を返すように混ぜ蓋をして3分蒸し煮して火を止める。
・器に盛りつける。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。