レシピサイトNadia
    デザート

    桃のコンポート

    • 投稿日2022/07/05

    • 更新日2022/07/05

    • 調理時間15(シロップに浸ける時間は除く)

    グラニュー糖の量をできるだけ減らし、フレッシュな桃のおいしさを活かしたコンポートにしています。冷蔵庫で2~3日を目安に食べ切ってください。シロップにバニラビーンズ(1/2本分が目安)を加えたり、ラム酒やブランデー(レモンと同じタイミングで大さじ1杯が目安)を加えてもおいしいです。 お勧めの食べ方は「マスカルポーネとはちみつ、グラノーラのせ」(画像2枚目)、グラノーラのレシピはhttps://oceans-nadia.com/user/308373/recipe/392189

    材料4人分

    • 2個
    • グラニュー糖
      150g
    • レモン汁
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    固くて熟れていない桃を使うと種と果肉がうまく剥がれず、きれいな半割りになりません。しかし熟れすぎていたり、傷みがあったりすると、変色しやすいです。固めの桃を買って常温でうまく追熟させ、適度な固さになったら作ってみてください。また、桃は皮に香りがあるので、すぐに剥かずに翌日取り除いてください。

    • 1

      桃のくぼんでいる部分に包丁を入れ、種に沿ってぐるりと1周、切り込みを入れる。両手で桃を優しく持ち、左右をねじるように動かす。種に繊維がくっついているとねじりにくいが、慎重に優しく行う。種はスプーンなどでくり抜くように取り除く。

    • 2

      シロップを作る。鍋に500mlの水とグラニュー糖を入れ、中火にかける。時々かき混ぜてグラニュー糖を溶かし、沸騰したら火を止める。

    • 3

      深めの容器(琺瑯がお勧め)に断面を上にして桃を並べる。熱いうちにシロップを容器に注ぎ入れる。桃に直接かからないように気を付ける。

    • 4

      レモン汁を加える。

    • 5

      キッチンペーパーで覆う。種をくりぬいた部分に空気が入っていると変色するので、ペーパーと果肉をしっかりと密着させ、桃がシロップにしっかり浸かっている状態にする。

      桃のコンポートの工程5
    • 6

      粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、翌日皮をむく。皮は手で簡単に剥ける。

    レシピID

    440499

    質問

    作ってみた!

    「桃のコンポート」のレシピをまとめて見る

    関連キーワード

    「桃」の基礎

    「作り置き」の基礎

    こんどうとしえ
    • Artist

    こんどうとしえ

    ドイツ語翻訳家として活動するかたわら、葉山で料理教室"Convivialite Cooking Lesson"を主宰。レシピ開発や商品PRを数多く手掛ける。語学力と食文化への深い造詣を活かして世界の郷土料理、郷土菓子を研究し、本場の味を身近な食材で再現できるレシピを開発。

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History