直火でしっかりと水分を飛ばしてからオーブンで仕上げます。身近な材料なのですが、面倒がらずに手順を踏めば必ず美味しくできあがります。お米と具材の美味しさがマリアージュなんですよ♬
ぎりぎりまで水分を飛ばしてからオーブンで焼きます。 ちょっとお米の芯が残るくらいのアルデンテに仕上げててくださいね。 昆布水とは、昆布を水に漬けて一晩おいたものです。
鮭は、皮と骨を取り一口大に切り分けB 白だし大さじ1、酒大さじ2に漬ける。 長芋は,皮を剥いて1x1x3cmくらいの拍子木に切り、ジッパー付きの袋に入れC 濃い口醤油大さじ2、鷹の爪(輪切り)1本に漬ける。
A 鮭2切れ(400g)、長芋10cm(350g)をキッチンペーパーに取り水気をふく。 米粉をまぶし、ココナッツオイル大さじ4をしいたパエリヤパンで表面を焼く。 お皿に取り出しておく。
ココナッツオイル大さじ2を足して、米(洗わない)を弱火で炒める。 米の芯まで温まってきたら、日本酒を入れてさらに炒める。 温めた昆布水を注ぐ。白だし大さじ2も加える。 きざみ昆布も加える。 水気が飛ぶまで中火で炒める。時々焦げ付かないように底にへらを入れる。 (あんまりかき混ぜすぎると粘りが出るので注意!)
水気が飛んで,鍋の縁が焦げてきたら パエリヤ鍋にアルミホイルをかぶせて 180度に予熱しておいたオーブンで20分焼く。
オーブンから鍋を取り出して、いったん底からしっかりと混ぜる。 鮭と長芋をのせて、アルミホイルをかけずにさらに180度で15分焼く。
あればライム(レモン)を添えてサーブする。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。