水分たっぷりの新たまねぎを時間かけて炒めて飴色にします。味が凝縮して、やさしい甘味が際立ってきます。う~~~んとうなる美味しさなんですよ♪
牛肉を炒め過ぎないことです。赤い部分が残っていても大丈夫です。
新たまねぎは皮をむいて半分に切り、芯に向かってまわし切りする。 冷たいフライパンにココナッツオイル20gと塩小さじ1/2、新たまねぎを入れて弱火で加熱する。時々混ぜながら飴色になるまで炒める。(約40分)
たまねぎが色づいてきたら、縦1/4に切ったマッシュルームも加えて中火で炒める。(マッシュルームを焼き付ける感じ)
スープを加えてひと煮立ちさせ、煮込み鍋に移す。 B バター30g、醤油30cc、ローリエ2枚を加えて、10分煮込む。
牛肉にはA 牛薄切り肉500g、パプリカパウダー小さじ1、小麦粉大さじ2、塩、胡椒適量をもみ込んでおく。 別のフライパンで、炒めるというよりも,焼き付ける感じで焼く。
3の煮込み鍋に4を入れて5分煮る。 ブールマニエ(小麦粉とバターを同量)でとろみをつける。
バターライスを添える。 ココナッツオイル大さじ1で生米3Cを炒め、米が温まってきたら白ワイン大さじ2を加えさらに炒める。別鍋で温めておいたスープ3Cを加える。塩小さじ2とローリエ2枚も加える。沸騰したら、180度に予熱しておいたオーブンで15分焼く。20分蒸らす。
器にバターライスをセルクルで抜き、ソースを盛る。 サワークリームを添え、イタリアンパセリのみじん切りをふる。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。