鶏のレバーは、「鉄分」がいっぱいです。でも、ちょっと食べにくい食材です。少し時間はかかりますけど、ペーストに仕立てるとにおいも気になりません。手間は同じなので多めに作って冷凍なさってください。
5の「こす」作業がポイントです。なめらかな仕上がりのためにはずせません。 レバーとココナッツオイルは同量。塩糀はレバーの10%です。
鶏のレバーを牛乳にひたして、冷蔵庫で一晩おく。
マデラ酒を加えて,アルコールを飛ばすつもりで炒める。
味噌こしなどを使って漉す。
ココットや瓶などに注ぎ入れ、120度のオーブンで30分湯せん焼きする。 粗熱が取れたら,冷蔵庫で冷やす。
3日ほど寝かしてから,バゲットなどに塗って食べる。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。