「松茸と菊菜のおひたし」のおうちバージョンです。焼いて水分を飛ばした椎茸は、旨みが濃縮されています。松茸とはまた違った、美味しいきのこのおひたしになります。
↑写真は、2パック(12枚)の椎茸を焼いています。1度にこれぐらい焼いてください。残りは冷蔵庫で1週間ぐらいもちます。残った焼き椎茸は、炊き込みご飯にしたり、油揚げとお味噌汁にしたりなさってください。いつもとは一味違った味わいになりますよ。 昆布水とは、昆布を一晩水につけておいたものです。
菊菜は、洗ってから10分ほど水につけておく。(しゃっきりとなる) たっぷりのお湯でゆでて水にさらし、水気を絞り3cm長さに切る。 椎茸は、いしづきを切り落とし3mm厚さに切る。 オーブンは、200℃に予熱する。
オーブン皿に、クッキングシートを敷いて椎茸を並べる。 200度のオーブンで20分焼く。(途中で一度上下を返す)
焼き上がりは、こんなにカサが減る。
ボウルにA 昆布水100cc、白だし大さじ2を合わせ、まず菊菜を和える。 焼き椎茸も加えて混ぜる。 あれば、ゆでた黄菊を飾る。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。